東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

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© 2014-2024 一般社団法人HAPS

年: 2023年



村上隆 もののけ 京都

開催情報
【期間】2024年2月3日-2024年9月1日
【開館時間】10:00~18:00(夜間延長開館 11/11(土)のみ 20:00 まで)
【休館日等】月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日〜1月2日)
【料金】無料

https://takashimurakami-kyoto.exhibit.jp

会場
会場名:京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
webサイト:https://kyotocity-kyocera.museum/
アクセス:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124
電話番号:075-771-4334

 

概要
現代美術の最前線で活躍する村上隆(1962年生まれ)の大規模な個展を、開館90周年を迎える京都市京セラ美術館において開催いたします。本展は、主に海外を中心に活動してきた村上にとって、国内で約8年ぶり、東京以外で初めての大規模個展となります。

かつて村上隆が企画した展覧会「スーパーフラット(Superflat)」は、2000〜2001年にかけて日本とアメリカの各都市を巡回、展覧会とともに発表された「スーパーフラット宣言」は、現代美術シーンに重要な影響を及ぼしました。その考えは、日本の伝統的な絵画表現とアニメや漫画、ゲームに代表される大衆文化を結びつけただけでなく、戦前から戦後の日本人の感性の有り様や社会の様相、さらには資本主義経済や政治、宗教をもフラットに捉え、あらゆる手法を用いて創作活動全体に取り込むことで、多種多様な作品を生み出し、アートの価値や本質的な意味を問いかけてきました。そのキャリアは、欧米が事実上の規範となっている国際的なアートシーンに、日本から独自の視点で挑み、刺激を与え続けてきた営みであると言えます。

村上が活動初期から深い関心を寄せてきた江戸時代の絵師たちが活躍し、今なお、あらゆる芸能と芸術が息づき交わり合うここ京都を舞台に、新たに描きおろした超大作をはじめ、代表的なシリーズ、国内初公開となる作品など、大多数が新作となる約170点で構成される新・村上ワールド「村上隆 もののけ 京都」にぜひご期待ください。

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『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3』参加事業  akakilike「家族写真」

開催情報
2024年1月18日(木)~ 1月21日(日)
1月18日(木)19:00
1月19日(金)19:00
1月20日(土)16:00
1月21日(日)12:00
※全日程で託児あり。下欄「託児サービス」をご確認ください。(10/26更新)
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/108647/

会場:ノースホール
上演時間:約60分

出演:今村達紀、倉田翠、迫沼莉子、佐藤健大郎、筒井潤、寺田みさこ、前谷開
<以下akakilikeメンバー>
演出・振付:倉田翠
演出助手:平澤直幸
音響:甲田徹
照明:魚森理恵

テキスト:筒井潤
舞台監督:十河陽平
制作:豊山佳美

会場
会場名:ロームシアター京都 ノースホール
ウェブサイト:https://rohmtheatrekyoto.jp
アクセス:〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
電話番号:075-771-6051

概要

もしな もし もしやで
お父さんが 死んだらやけどな みんな
考えたことある?

生命保険について語り続ける「父」と、それを取り囲む「家族」のような者たち。

「兄」のような写真家は黙々とセルフポートレートを取り続ける―—。2016年の初演以降、何度も再演され続けるakakilikeの代表作のひとつです。

「家族」という構造から逃れることの難しさ、その構造の儚さ、そして成長することの残酷さを、演劇/写真/ダンスの境界線を行き来しながら浮かびあがらせます。

2023年、二つの海外フェスティバル(KUNSTENFESTIVALDESARTS、Festival d’Automne à Paris)に招聘された注目のダンス作品の日本での凱旋公演。

関連企画 前谷開「姿勢」
家族写真出演者、写真家・前谷開の写真展
期間:2024年1月5日(金)~21日(日)
時間:10時~17時(最終日は14時まで)※開館時間に準じる
場所:ロームシアター京都 プロムナード北
料金:無料・申込不要

本展覧会は、舞台作品「家族写真」上演にあわせて開催する、写真家・前谷開による写真展です。
前谷はこの作品に出演者として参加しながら、中判フィルムカメラによるセルフポートレイトという独特な撮影方法を用いて、上演中の舞台作品内で写真を撮影してきました。
今回のロームシアター京都での展示「姿勢」では、2016 年の初演から 2023 年までの過去7回の公演において撮影された写真と、舞台裏や稽古風景、団らんなど、作品にまつわる様々な場面で撮影された写真を展示します。

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レパートリーの創造 高谷史郎(ダムタイプ) 新作パフォーマンス『タンジェント』

開催情報
2024年2月9日(金)~ 2月12日(月)
2月9日(金)19:00開演
2月10日(土)19:00開演
2月11日(日・祝)14:00開演
2月12日(月・休)14:00開演
会場:サウスホール

https://rohmtheatrekyoto.jp/event/103415/

総合ディレクション:高谷史郎
プロジェクト・メンバー:濱哲史、古舘健、白石晃一、細井美裕、南琢也
照明:吉本有輝子
舞台監督:大鹿展明
マネジメント:高谷桜子

会場
会場名:ロームシアター京都
ウェブサイト:https://rohmtheatrekyoto.jp
アクセス:〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13
電話番号:075-771-6051

概要
高谷史郎(ダムタイプ)による8年ぶりの新作舞台作品をプロデュース
ダムタイプのコアメンバーとして活躍し、パフォーマンスシーンに新たな可能性を開拓したメディア・アーティスト高谷史郎。ロームシアター京都が2017年度から取り組んでいるシリーズ「レパートリーの創造」で、満を持しての新作を発表します。

高谷史郎個人名義でのパフォーミングアーツ作品としては、「ST/LL」(2015年初演)以来の待望の新作となります。 「Liminal Space(リミナルスペース)」と称した、「日常の中の非日常」「2つの相反する要素が両立している奇妙な空間」を作品テーマの中心に据えて創作を行います。芸術と科学、そしてそれらとテクノロジーの関係をベースとしながら、美術と舞台芸術のボーダーを軽やかに超えた、静謐で美しくかつドラマティックな舞台が誕生します。

レパートリーの創造について
ロームシアター京都が、2017年度から取り組んでいるプログラムで、劇場のレパートリー演目として時代を超えて末永く上演されることを念頭に、公立劇場が主体的に作品製作に取り組む事業です。また、作品創造のプロセスを通じて、俳優、ドラマトゥルク、制作者等の専門家人材の育成や観客育成のための関連プログラムを企画し、レパートリーの創造から各地域における劇場文化をつくることを目指します。

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「君のための絵」(キュレーションを公平に拡張する vol.2)

開催情報
【作家】阿部美幸、田湯加那子
【期間】2024年1月13日(土)〜2月12日(月・祝)
【開館時間】12:00〜18:00 入場は17:30まで
【休館日等】会期中の金・土・日・祝日のみオープン
【料金】無料

本展Instagram:@a_picture_for_you_haps
ゲストキュレーター:藪前知子(東京都現代美術館 学芸員)

会場
会場名:HAPS HOUSE
ウェブサイト:https://haps-kyoto.com/about/access/
アクセス:〒601-8004 京都市南区東九条東山王町1/京都駅八条口より徒歩11分
 ※駐車場、駐輪場はございません。来場には公共交通機関をご利用ください。
 ※会場は東山区のHAPSオフィスではありません。ご注意ください。

概要
一般社団法人HAPSは、このたび「公立美術館における障害者等による文化芸術活動を促進させるためのコア人材のコミュニティ形成を軸とした基盤づくり事業」の一環として、東京都現代美術館 学芸員の藪前知子氏をゲストキュレーターに招聘し、HAPS HOUSE内のギャラリーを会場とした展覧会「君のための絵」を開催いたします。昨年度に続き、障害のある人が関わる文化芸術活動を拡張する基盤をつくる本事業の先駆的な取り組みとして、気鋭のキュレーターとともに開かれたアートシーンの形成をめざします。

【企画について】
「君のための絵」
多くの人にとって、何かを描きたいという気持ちの芽生えは、「好き」という感情と繋がっていたのではないでしょうか。乗り物や動物、アニメのキャラクターやアイドルたち。描くことは、そうした好きなものの世界と繋がるための大事な方法でした。私たちの多くが知りながら、いつしかどこかに置いてきてしまったこの感覚を、更新し続けてきたアーティストたちがいます。この展覧会で特に焦点を当てるのは、アイドルへの愛着を描いた作品です。阿部美幸は、好きな人との相合傘と、幸せの記号のようなチューリップの図像を、画面を埋め尽くすように、長きにわたり描いてきました。田湯加那子は、ディズニーランドでの楽しい一日を描いた最初の作品をきっかけに、力強い線で対象を捉えた膨大な量の作品を生み出してきました。本展では、彼女が自分の絵を確立していく過程で残した、好きなアイドルたちを描いた作品を展示します。

感覚や感情がメディアを通して交換されるこの時代に、自らの手でそれを表現し直そうとする彼女たちの営みは、私たちに、大きな世界に対する個の力を想像させてくれます。いわゆる「ファン・アート」とも地続きにあるこれらの作品は、「愛」という芸術に馴染み深い主題の現代的な表現でもあります。「推し」へのラブレターでもあり、溢れる自分の想いの受け皿でもあり、さらにはそうした閉じた関係を超えて、見るものに共感を促す彼女たちの作品は、人はなぜ表現するのかという大きな問いに対し、幾つもの答えを教えてくれるはずです。
藪前知子(東京都現代美術館 学芸員)

公立美術館における障害者等による文化芸術活動を促進させるためのコア人材のコミュニティ形成を軸とした基盤づくり事業「パイロット事業」(文化庁委託事業「令和5年度 障害者等による文化芸術活動推進事業」)


主催:文化庁、一般社団法人HAPS
制作:一般社団法人HAPS
協力:社会福祉法人みぬま福祉会 工房集、田湯憲明、田湯ひろみ

※1月13日(土) 13:00~16:00ごろの時間は、下記の関連トークイベント開催に伴い、HAPS HOUSE内の入退場がしにくい状況になります。展覧会自体はご覧いただけますが、関連資料コーナーを一部撤去する予定です。ご来場の際はあらかじめご了承ください。また、関連トークイベントは事前申込制のため、ご予約のない方の当日参加はできません。

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トーキョー・アーティスト・アクセラレーター・プログラム(TAAP)

TAAPは、アート市場での活躍を希望する美術・映像分野の若手アーティストを支援するプログラムです。
アーティスト自身によって作品を語るプレゼンテーションに焦点をあて、作品を語る力の向上とコンセプト強化の両面からサポートします。
選考を経た支援アーティストへ、自由度の高い制作支援金を支給するとともに、現代アートの多様なスペシャリストと8ヶ月にわたる継続的なメンタリングを実施し、国内外の現代アート関係者へ向けてスピーチする機会を創出することで、東京を起点とする若手アーティストの国際的な飛躍を支援します。

【対象アーティスト】

・日本在住で東京のアート市場での活躍を希望する個人
・次年度中(2024年4月〜11月)に実施する交流会、中間報告会、プレゼンテーションに至るメンタリングと発表の機会[アートワーク・プレゼンテーション・ステージ(仮称)]に参加可能であること
・日本語でのコミュニケーションが可能であること(JLPT:N2相当)
・対象分野において、都内で作品を公開(個展等)する活動を初めて実施してから3年以上10年未満であること。または、都内で作品を公開(個展等)する活動実績が5回以上10回以内であること
美術・映像

【募集期間】2023.10.16(月)-2024.1.12(金)

https://taap.art

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明日をひらく絵画 第42回 上野の森美術館大賞展 絵画作品募集

上野の森美術館では、次代の美術界をになう、個性豊かな作家を顕彰助成する「上野の森美術館絵画大賞」を昭和58年に制定し、以来毎年作品の公募を行っています。
日本画・油絵・水彩・アクリル・版画などの素材の違いや、具象・抽象にかかわらず、既成の美術団体の枠を越え、21世紀にふさわしい清新な絵画作品を公募し、将来有望な作家の積極的な参加を期待します。
応募された作品は厳正な審査を行い、入選作品を選出します。 さらにその中から優秀な作品には賞を贈ります。また受賞作家には、作家活動奨励のため、上野の森美術館ギャラリーにおいて翌年に入賞者展、絵画大賞受賞者は翌々年に個展開催の機会を設けています。

出品規定

〈出品資格〉日本国内で手続き、発送、返却できる方(年齢・国籍不問)
〈作品規定〉
日本画・油彩•水彩・アクリル・版画などの絵画作品。
過去2 年間に制作された、公募展未発表のもの。
M50号(116.7×72.7cm) 以上、S100号(162.1×162.1cm)以下。作品が定形サイズではない場合、作品の面積が8,484c㎡以上26,276c㎡以下で、一辺の長さが170cm 以内であれば可(定型サイズのS40号は不可)。版画は上記参照、下限なし。作品及び仮縁(額)の厚み(奥行き)は20cm以内。

【作品搬入】2024年2月23日(金・祝)、24日(土) 10:00 〜 16:00

https://www.ueno-mori.org/exhibitions/taisho/42/boshu

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京都芸術センター KACパートナーシップ・プログラム2024

京都芸術センターの空間を活用した作品発表や、創造環境整備のための活動を共催する「KACパートナーシップ・プログラム」の公募を開始します。主催者として自ら企画を実施することのできるアーティストや団体による、国内外の芸術シーンや社会的影響力のある企画を募集します。

【1. 対象事業】
(1)発表支援:一定の活動実績のあるアーティストや芸術団体による公演等の作品発表で、広く公開され、京都芸術センター内のスペースを活用するもの
(2)その他(シンポジウム・レクチャー等):文化芸術団体や教育機関等が実施する創造環境整備や情報交流、人材育成等に資する活動で、広く公開され、芸術センター内のスペースを活用するもの

【2. 対象ジャンル】
文化芸術全般

【3. 実施期間】
2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)
※会場使用可能日数は上記期間で、1日から最長1週間程度。日程は調整の上決定する。

【申請締切】2024年1月31日(水)23:59

https://www.kac.or.jp/35027/

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アーツカウンシル東京 令和5(2023)年度 第4回 スタートアップ助成

「スタートアップ助成」は、東京の芸術シーンで活動を展開していこうとする新進の芸術家や芸術団体がチャレンジする新たな芸術創造活動を助成します。東京都内又は海外で実施される公演、展示、アートプロジェクト、国際フェスティバルへの参加、国際コラボレーション等を対象とし、若い才能が今後の芸術活動への地歩を築くためのスタートアップを後押しします。

【助成対象】

・2024年4月1日以降に開始し、2024年12月31日までに終了する事業
・都内で実施する公演、展示、アートプロジェクトその他の芸術創造活動
・海外公演・展示、国際コラボレーション、国際フェスティバルへの参加、招聘公演・展示等の国際的な芸術創造活動

【対象者】 

東京を拠点に芸術活動を行い、東京の芸術シーンの次代を担うことが期待される個人(新進の芸術家、プロデューサー、企画制作者等)又は新進の団体(芸術団体、実行委員会等)
※個人の場合:申請する分野において、都内で自ら公開活動を初めて主催してから3年未満であること、又は、都内で自ら主催した公開活動の実績が5回以内であること。
※団体の場合:団体設立から3年未満であること。法人格の有無、種別は問いません。

【応募期間】2024年1月4日(木)10:00~1月18日(木)18:00

https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/support/grants/startup-grant-program/63492/

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令和6年度札幌文化芸術交流センター SCARTS 文化芸術振興助成金交付事業

「札幌文化芸術交流センター SCARTS 文化芸術振興助成金交付事業」は、札幌市の文化芸術振興に賛同する方々からいただいた「文化芸術振興基金」の運用益を活用し、札幌市内で多様な文化芸術活動を行う個人又は団体に対して、その費用の一部を支援することで、札幌市の文化芸術活動の振興やさらなる発展につなげていく事業です。
助成内容は、特別助成事業と一般助成事業の2種類があり、それぞれに該当する文化芸術活動を選考のうえ、採択・助成していきます。

【助成対象】
〈実施期間〉令和6 年4月1 日(月)~令和7年3月31 日(月)
〈分野〉文学/音楽/美術/写真/演劇/舞踊/メディア芸術/芸能
〈対象者〉
・団体所在地又は個人の住所が札幌市内である団体、民間事業者、個人
・団体所在地又は個人の住所が札幌市以外の場合、主たる活動拠点が札幌市内にあり、将来においても本市を中心に活動を行う予定である団体、民間事業者、個人
※ただし、国又は地方公共団体が交本金、基本金その他これに準じるものを出資している団体は除きます。
〈活動実施場所〉札幌市内(原則)
※札幌の文化芸術を発信していくことを目的とする場合に限り、札幌市外及び海外での活動(アーティスト・イン・レジデンス等)も対象とします。ただし、最終的に活動の成果を市内の会場で発表(報告)するなど、札幌市民に広く普及発信できる取組を実施することを条件とします。

【募集締切】2024年1月10日(水)当日消印有効

https://www.sapporo-community-plaza.jp/scartsgrant.html

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特集展示 雛まつりと人形―古今雛の東西―

開催情報

期間】2024年2月10日(土)~ 3月24日(日)

【開館時間】
9:30~17:00(入館は16:30まで)
金曜日は19:00まで開館(入館は18:30まで)
夜間開館のお知らせ ―2024年1月2日(火)~3月24日(日)の金曜日

【休館日等】月曜日
※ただし2月12日(月・休)は開館、翌13日(火)休館

【料金】一般 700円 / 大学生 350円

  • 本観覧料で当日の平成知新館の全展示をご覧いただけます。
  • 大学生の方は学生証をご提示ください。
  • 高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
  • キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。
  • 障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
    *身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証
  • 学校の教育活動・総合学習等で、名品ギャラリーに小学生・中学生・高校生を引率する先生方は、無料となります。

https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/feature/b/hina_2024/

会場

会場名:京都国立博物館 平成知新館1F-2
webサイト:https://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html
アクセス:〒605-0931京都市東山区茶屋町527
電話番号:075-525-2473

概要

3月3日に雛人形を飾り女子の成長を祈る風習は、江戸時代に始まりました。この日は本来、日常生活で生じた穢れを人形に移して祓う禊を行う日です。この人形がやがて子どもの人形遊びと結びつき、座敷に飾る雛人形へ発展したと考えられています。
本展では、豪華な御殿飾り雛へと至る雛人形の変遷を紹介します。さらに今年は、「古今雛」の大成者として知られる江戸の人形師・二代原舟月作とみなしうる古今雛飾り一式を特別に展示します。当館の京風古今雛とともに、江戸と上方、それぞれの好みをご覧ください。

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桜井 敬史 展~箔と岩絵の具の輝き~

開催情報
【作家】桜井 敬史
【期間】2023年12月27日(水) – 2024年1月9日(火)
  ※12月31日(日)は18時閉店。新春は1月2日(火)10時から営業。
【開館時間】10:00~19:00 *最終日は17時閉場
【料金】無料 

会場
会場名:大丸京都店 美術画廊
webサイト:https://www.daimaru.co.jp/kyoto/topics/art_information.html
アクセス:〒600-8511 京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地
電話番号:(075)211-8111

 概要
日本美術院を中心に活躍中の桜井敬史。現場主義を貫き、カメラも使わず、移り行く時間の中に息づく街並みや輝き出すその風景を、何時間も見つめスケッチし描きます。
京都店美術画廊5回目となる今展では、岩絵具による新作作品30余点を展示即売いたします。
どうぞご高覧くださいますようご案内申しあげます。

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藤本 和颯 個展 クジラは宇宙前夜になる

開催情報

【期間】2024年1月30日(火)〜 2月4日(日)
【開館時間】12:00~18:00
【休館日等】月曜日
【料金】無料

http://kunstarzt.com/Artist/FUJIMOTO/Waca.htm

会場

会場名:KUNST ARZT
ウェブサイト:http://www.kunstarzt.com/
アクセス:〒605-0033 京都府京都市東山区夷町155−7 2F
電話番号:090-9697-3786

概要

KUNST ARZT では、初個展となる藤本和颯の個展を開催します。
藤本和颯は、ゆるやかな繋がりと不確定な問いを油彩画や陶芸を用いて表現します。
「Spy-Hop⇔八」(2021)では、岩盤なのか氷山なのか、抽象と具体の中間のような絵画群と、シャチやクシラの仲間がスパイホップ(海面から顔を突き出し 周囲を観察する行為)
をしているようなオブジェ複数が絵画前面に配置され、鑑賞者を巻き込んで、見る/見られる関係性を表現しました。
本展では、「漂着したクジラはいつ爆発するか分からない不発弾のようなもの」を主たるテーマとして、クジラの形をした小さい窯を制作し、その窯で焼成した陶器作品と、その窯そのものの爆発までを作品化する構想です。
(KUNSTARZT 岡本光博)

アーティスト・ステートメント+展覧会コンセプト

漂着したクジラは体にメタンガスを溜め込む。 いつそれが爆発するかわからないことから、まるで不発弾のようだと表した人がいた。 小さな熱膨張はより大きな世界を行き来するように、 クジラは宇宙は日常は爆発に向けて徐々に膨らんでいく。

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