東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

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HAPS スタジオ

元小学校の教室で、制作に励む。
 

京都を拠点に活動していく美術系アーティストのために、元小学校の教室を利用した制作スタジオを提供、運営しています。2012年12月から使用した東山区にある元新道小学校は2021年3月をもって運営を終了し、2021年4月から、元楽只小学校(京都市北区)を活用した複合施設「ふれあい共生館」内にスタジオを移転しました。現在は6組のアーティストが新しいスタジオを使用して制作に励んでいます。
 
 

現在使用中のアーティスト


禹歩(うほ)
三枝愛(みえだ あい)、捩子ぴじん(ねじ ぴじん)、島貫泰介(しまぬき たいすけ)によるユニット。2019年より『アンティゴネー(仮)』制作に向けた、葬送儀礼・墓跡と大逆事件関連史跡リサーチと実践のためのプロジェクトとして活動。リサーチの過程で新たに出会った事物をリサーチや作品制作のための要素とすることで、拡張的な活動を展開している。
 

小林椋(こばやし むく)
1992年東京都生まれ。2017年多摩美術大学大学院修士課程情報デザイン領域修了。2019年京都市立芸術大学大学院修士課程彫刻専攻修了。時里充とのユニット「正直」などでライブ活動も行う。
 

ヒスロム+和田寛司(わだ かんじ)
ヒスロム:加藤至(かとう いたる)、星野文紀(ほしの ふみのり)、吉田祐(よしだ ゆう)によるユニット。2009年より活動開始。造成地の探険で得た体験や違和感を表現の根幹に置き、身体を用いて土地を体験的に知るための遊び「フィールドプレイ」を各地で実践、映像や写真、パフォーマンス作品としてあらわす。
和田寛司:1986年京都市生まれ。2008年KASD卒業。2010-2013年一級建築士事務所アルファヴィル。2013年建築設計事務所ランチ!アーキテクツ設立。建築家。怪談蒐集家。
 

宮木亜菜(みやき あな)
1993年大阪府生まれ。2016年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アート パフォーマンス専攻に交換留学。2018年京都市立芸術大学大学院修士課程美術研究科彫刻専攻修了。自身が作品の一部となって展示空間に滞在するインスタレーションや、パフォーマンスの形式で作品を発表する。身体を取り巻く力の諸関係の中で自分自身の力を健康的に展開させていく。
 

本山ゆかり(もとやま ゆかり)
1992年愛知県生まれ。2015年愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業、2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科美術専攻(油画)修了。ロープ・アクリル板・布など従来の絵画とは異なる素材を用いて、絵画とは何かを探求する作品を制作している。
 

八幡亜樹(やはた あき)
1985年東京生まれ、北海道育ち。現代美術家、映像作家。東京藝術大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。映像インスタレーションを,『「人類の表現=生きること」のための思考装置』と捉え、取材をベースとした作品制作を行なっている。
また,「辺境」に人類の表現の根源的なものを感じ、その追求のための場としてHENKYO.studio(京都)を設立。2008年の学部卒業以降,「六本木クロッシング」(森美術館)などへの参加を皮切りに、国内外の展覧会に参加するほか、森美術館、愛知県美術館などに作品が収蔵されている。
 

これまでにHAPSスタジオを使用したアーティスト

鏡世界社(松見拓也、NAZE)/毛原大樹/吉野正哲(マイアミ)榎本耕一/Hyon Gyon/村田宗一郎/谷中佑輔/トーチカ(ナガタタケシ+モンノカヅエ)/やんツー/中田有美/池田剛介/マイケル・ウィッテル/井上亜美/Homesick Studio(成田舞、堀井ヒロツグ、前谷開、守屋友樹)/川田知志/ガブリエ・バロンタン
 
 

スタジオ使用者募集

現在、スタジオの使用者募集はありません。
 
 
 

元楽只⼩学校跡地を活⽤した複合施設(愛称:ふれあい共⽣館)とは

京都市では、楽只⼩学校と紫野⼩学校の統合に伴い、2019年3⽉に閉校した元楽只⼩学校の跡地活⽤について、「⼦育て・⼈権・⽂化芸術の拠点」として、複合施設を整備することとしました。楽只学区全体のまちづくりの観点から、北いきいき市⺠活動センター、ツラッティ千本、京都市楽只児童館、京都市楽只保育所を移転整備するととともに、元新道⼩学校から、HAPSスタジオおよび天才アートKYOTOアトリエが移転し、「ふれあい共⽣館」として開設する運びとなりました。

 


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