保護中: 【協力展覧会】#W_INTER 2024 国際的非暴力展
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【スタジオ使用アーティスト出演のお知らせ】ホリデー・パフォーマンス Vol.16 おおしまたくろう
HAPSスタジオ使用アーティストのおおしまたくろうが出演するイベントのお知らせです。
■概要
イベント名|ホリデー・パフォーマンス Vol.16 おおしまたくろう
日時|2024年12月15日(日)11:00~ ※荒天時は1月19日(日)に順延。開演時間未定
会場|ロームシアター京都 ピロティ(京都市左京区岡崎最勝寺町13 )
料金|無料、申込不要
主催|ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都市
協力|一般社団法人HAPS
https://rohmtheatrekyoto.jp/event/120464
おおしまたくろうと申します。
身近な道具に電子回路を取り付けて手作りの音の鳴る楽器・装置を発明しています。
今回のホリデー・パフォーマンスでは、風と太陽光によって発音する装置を使ったパフォーマンスを計画しています。
表現活動を始めたころ、およそ 9 年前に太陽光を用いて発電する音響装置を制作したことがあり、今回はそれらを改造した装置を使います。
9 年 … 。活動を始めてから、そんなに時間が経ったのかと気づかされます。
時間の経過と言えば、 CD (コンパクトディスク)の耐用年数は 40 年と言われています。
最初に CD が発売されたのが 80 年代なので、最初期の CD は劣化して、気づけば再生できなくなっているようです。
CD の命は日本人の平均的な寿命より短く、最後を看取ることもできないのです。
CD の死は Compact な Die… ?
生物にもいろんな寿命があるように、 CD のようなメディアにも多様な Life Cycle があるのかもしれません。
表現活動を続けていて、自分が土を耕すミミズやワラジムシみたいだと感じるときがあります。
興味を持たれないものや忘れられたものが堆積した地層を耕して、命が育まれる土壌に還す。そんな生物のイメージです。
耐用年数という現実的な課題に直面する CD の地層を耕すことは、 2020 年代に取り組むべき面白いテーマだと思います。
今回のパフォーマンスには CD を素材にした装置も用意したいです。
まとめると、今回のホリデー・パフォーマンスでは風と太陽光によって発音する装置を使ったパフォーマンスを行います。
それは僕にとっては、忘れていた過去の時間や死にゆく(リビングデッドな)メディアを耕す行為になります。
風や太陽(もしかして雨も … )を受けて、耕された地平には何が芽吹くのでしょうか?
長くなってしまいましたが、難しく考えず、風や太陽を感じる気楽なイベントにしたいと思います。
もし、ご興味を持っていただけたのなら是非とも遊びに来てください!
野外でのイベントになりますので、防寒などの服装にはご注意ください。
会場でお会いできるのを楽しみにしています。
■アーティストプロフィール
おおしまたくろう
サウンドマン。PLAY A DAYをモットーに、日常の道具を改変した楽器の制作と、それらを組み合わせた少し不思議な音楽活動を行う。音楽や楽器の名を借りた遊びやユーモアによって社会をマッサージする。音の実験ワークショップ「SOUNDやろうぜ」主宰。近作にスケートボードとエレキギターを合体させて街のカタチを演走する「滑琴(かっきん)」、映像におけるマイキングを演奏行為と捉えてマイク奏者の動きを作曲する「擬似耳人(ぎじじじん)」など。
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【スタジオ使用アーティスト出展のお知らせ】八幡亜樹「多声性のトーチ Polyphonic Torches」
HAPSスタジオ使用アーティストの八幡亜樹が参加する展示のお知らせです。
■概要
イベント名|多声性のトーチ Polyphonic Torches
会期|2024年10月26日(土)〜2025年5月11日(日) 11:00 – 20:00 会期中無休
会場|BnA Alter Museum(京都市下京区天満町267-1 )
料金|一般1000円/大学生・大学院生700円/高校生以下無料(音声ガイド付き)
参加作家|青木きらら(谷澤紗和子+藤野可織)、香川裕樹、正垣雅子、東畠孝子、八幡亜樹
企画|筒井一隆
主催|BnA Alter Museum
協力|一般社団法人HAPS
https://bnaaltermuseum.com/exhibition/polyphonictorches
この度、BnA Alter Museumでは、階段型ギャラリーSCGにて、青木きらら(谷澤紗和子+藤野可織)、香川裕樹、正垣雅子、東畠孝子、八幡亜樹の5組のアーティストが参加する展覧会『多声性のトーチ』を開催いたします。
多声性とは、複数の独立した声部が同時に響き合うことをいう音楽用語であると同時に、自律した声とそれらが織りなす一に還元不可能な対話の様態を言います。
またここでは、コトバであり声としての「多声性のトーチ」(たせいせいのとーち)を発音・発話することによって意味を得る・変容していく多義的な広がり、無数のズレ、決定不可能性とを意味しています。
ゆえに「多声性のトーチ」とは多声性が指し示す、照らし出す場、多声性による統治(民主主義を含む統治形態)、そして他へと生成されるトーチそのもの、あるいは喪へと移ろいゆく容態をも指し示しているのです。
また、この様態が持つディアスポラ的特性へのトーチそして統治、これは今日におけるトーチなき絶望的な情勢、不可能とも思える統治に対する実践と制作(発話と対話)でもあるのです。
さて、あらためまして本展『多声性のトーチ』では、国内外の文化的ネットワーク上で宗教美術・文化財伝世としての模写・手技が持つ感覚を追体験する正垣雅子、大量生産品によるモニュメンタルな対称的全体の中に隠匿された非対称的部分を体系的に可視化する香川裕樹、切り紙や言葉によって現在という歴史の中で抑圧する/される主体たちの匿名的な現れと対話をする青木きらら、視線とその先にある媒介物としてのモノを通して今ココの時間と記憶に転換を促す東畠孝子、地理的・社会的・心身的な辺境を通じて外部化された生存権を自己へと回帰させ拡張を試みる八幡亜樹、以上5組のアーティストによるインスタレーション作品が展開されます。
加えて、本展ではそれぞれのアーティストが自作について語る音声ガイドも付属します。この音声ガイドには、本展オリジナルサウンドトラックとして音楽プロデューサーで映像作家のseaketaによる、エコーや残響を特徴とするダブアンビエントを再解釈し制作された楽曲を収録。外の喧騒と作家の語り、この楽曲たちが響き合い展覧会を多声的に演出します。
登りながら鑑賞するという特殊な空間体験を伴う階段型ギャラリーにて、垂直に伸びる対話の積層とそれらが照らし出す場をご高覧いただきましたら幸いです。(主催者)
◼️アーティストプロフィール
八幡亜樹(やはた あき)
東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。同専攻博士後期課程中退後、滋賀医科大学医学部医学科卒業。
フィールド調査や取材に基づく、領域横断的な美術作品の制作を行なう。主なメディアは映像+インスタレーション。
「(地理的/社会的/心身的な)辺境」の概念を追求し、その一環として近年は「手食」や「ロードムービー」に焦点を当てる。ロードムービーをVJの手法で即興する試みなど、映像の多岐にわたる展開も探求する。2022年より世界の手食文化をオンラインアーカイブするウェブサイト「手食」webを立ち上げ、主宰・編集。
芸術により、人間の生命力を伸張する方法を思索・探究している。
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【協力イベント】『P2P』刊行記念トークイベント 北田克治×大石侑香「極と食」
HAPSが協力するイベントのお知らせです。
■概要
イベント名|『P2P』刊行記念トークイベント 北田克治×大石侑香「極と食」
日時|2024年8月11日(日)16:30〜19:00(入場は16:00から。途中休憩あり)
会場|MEDIA SHOP | gallery1(京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル 1F)
定員|35名 (予約優先。当日空席があれば入場可)
予約|ウェブフォームに必要事項をご記入ください:https://forms.gle/h99VMs74uSXrpGJC9
料金|2000円(当日会場にてお支払いください)
司会|黒嵜想(極セカイ研究所所長)
ゲスト|北田克治/大石侑香
主催|極セカイ研究所
協力|一般社団法人HAPS
北極・南極の「食」を通じて、極地での営みを考えるトークイベント。元南極料理人と気鋭の文化人類学者が対談します!
極セカイ研究所(キョクセカイケンキュウジョ/略称:極セ研)は、主に南極を中心とした「極域」について、人文の視点からの総合的な批評活動を行うことを目的とし、批評家の黒嵜想とアートマネージャーの沢田朔が2023年8月に設立した私設組織です。極セ研では、2024年3月にこれまでの活動の成果をまとめた冊子『P2P』第0号を刊行しました。
この度、『P2P』第0号にご寄稿いただいた、元南極料理人の北田克治氏と文化人類学者の大石侑香氏をお迎えし、刊行記念のトークイベント「極と食」を開催いたします。
南極に挑む越冬隊員たちの胃袋を満たす仕事を通じて、極限下での共同生活を行う人々を見つめ続けた北田氏と、シベリアの民と彼らとともにあるトナカイの観察を通じて、人間と動物が過酷な環境の中で共生する様を観察してきた大石氏からお話をうかがい、「食」を通じて両極で生きる人間のあり方を掘り下げます。
http://sekai-ken.org/kyoku_to_shoku/
■プロフィール
北田克治 KITADA Katsuji
大阪住吉区出身。株式会社北田代表取締役。「京料理 美濃吉」、「旅館 吉川」での修行を経て、現在国際日本文化研究センター内レストラン「赤おに」店長兼料理長。1997年7月〜99年3月の第38次、2003年7月〜05年3月の第45次日本南極地域観測隊調理担当越冬隊として国立極地研究所へ出向した。
大石侑香 OISHI Yuka
1982年生。神戸大学大学院国際文化学研究科准教授。博士(社会人類学)。シベリア先住民を対象にトナカイ牧畜や漁撈(ぎょろう)、狩猟採集といった生業活動、毛皮のサプライチェーン、北極環境変化と社会について研究している。主著は『シベリア森林の民族誌:漁撈牧畜複合論』(昭和堂、2023年)。
黒嵜想 KUROSAKI Sou
1988年生。批評家。極セカイ研究所所長。批評誌『アーギュメンツ』(2015~2018年)での連載・編集をきっかけとして活動開始。音声と南極を中心的な関心とし、本誌『P2P』編集ならびに「極論」のほか、仏教音楽「声明」に関する連載「声をかく」(ウェブメディア「ちえうみ」)などがある。
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【スタジオ使用アーティスト出演のお知らせ】mizutama おおしまたくろう 吉濱翔
HAPSスタジオ使用アーティストのおおしまたくろうが出演します。
◼️概要
イベント名|mizutama おおしまたくろう 吉濱翔
日時|2024年8月8日(木) 19:30~
場所|下鴨yúgue(〒606-0804 京都府京都市左京区下鴨松原町4-5)
入場料|自由料金制+ドリンクオーダー
出演|mizutama、おおしまたくろう、吉濱翔
美術作家/サウンド・アーティストの吉濱翔のライブツアーの一環として京都・下鴨yúgueにてライブイベントを開催します。大阪市此花区にあるアートギャラリーFIGYAを主宰するmizutamaも出演します。
https://oshimatakuronews.tumblr.com/post/757396495363391489/mizutama-おおしまたくろう-吉濱翔
◼️アーティストプロフィール
おおしまたくろう
サウンドマン。PLAY A DAYをモットーに、日常の道具を改変した楽器の制作と、それらを組み合わせた少し不思議な音楽活動を行う。音楽や楽器の名を借りた遊びやユーモアによって社会をマッサージする。
音の実験ワークショップ「SOUNDやろうぜ」主宰。近作にスケートボードとエレキギターを合体させて街のカタチを演走する「滑琴(かっきん)」、耳型マイクを身につけた2人の奏者の動きを作曲する「擬似耳人(ぎじじじん)」など。
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【協力展覧会】滞留
HAPSが協力するイベントのお知らせです。
■概要
イベント名|滞留
会期|2024年8月24日(土)〜9月15日(日)
開廊時間|13:00~19:00
休廊日|水・木曜日
会場|Gallery PARC(〒602-8242 京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング 2階)
出展者|木村亜津、冨田秀一郎、前川紘士
主催|滞留展プロジェクトチーム
協力|Gallery PARC、ファンダメンタルズ プログラム
広報協力|一般社団法人HAPS
デザイン|藤本敏行
助成|京都市「Arts Aid KYOTO」補助事業
「滞留」は、美術作家の木村亜津と前川紘士、生物学者の冨田秀一郎による自主企画展です。
本企画のメンバーは、2021年からの3年間、科学者と美術作家の交流を促すプログラム「ファンダメンタルズ プログラム」に参加した際に出会い、木村と冨田、前川と冨田のそれぞれがペアを組み、個別に交流を重ねてきました。交流のペースや内容はそれぞれのペアで異なりますが、手探りのやり取りの中から少しずつ他者と共有できる/してみたいと思う断片が生まれて来ています。
展覧会タイトルの「滞留」とは、本企画を表す言葉として3者が共通して適っていると捉えた言葉です。英語に訳した“STAGNATE”には、”停滞”や”淀み”といったネガティブな印象を与える意味もありますが、元の流れから一旦距離を取り、アイディアやイメージを漂わせることは、新たな想像や実践を育む機会にも繋がります。
本展では、それぞれの交流から生まれたものを来場者と共有すると共に、通常のスピードでは流れ過ぎて行ってしまうものを一時的に留め、留まったもの同士の邂逅や新たな相互作用が生まれる事を期待しています。(主催者)
https://www.galleryparc.com/pages/exhibition/ex_2024/2024_0824_stagnate.html
■関連イベント
関連イベント1:滞留トーク①
日時:2024年8月24日(土) 15:00~16:00
展示会場にて、木村、前川、冨田の3人が、企画や展示物について話します。
関連イベント2:滞留トーク②
日時:9月15日(日) 15:00~16:00
出展者の3人が、展覧会や交流の経緯について振り返ります。
関連イベント3:虫の生活
日時:2024年8月25日(日) 15:00~16:00
冨田と木村が、虫の糞をお湯で抽出して味わうワークショップを行います。虫の糞にどんな味や、どんな色素が隠れているか、一緒に体験しましょう。
定員:6名(要申し込み/先着順)
■出展者プロフィール
木村亜津 Azu Kimura
1986年東京生まれ美術作家。ドローイング、立体、インスタレーションを中心に行う。
武蔵野美術大学卒業後、植栽関連の仕事に従事していたが、働くうちに植物、生物そのものが気になるようになり、退職して作家活動を始める。興味は、植物、地層、昆虫など多岐に渡り、フィールドワークを通じた体験から発想を得て作品を発表している。
冨田秀一郎 Shuichiro Tomita
生物学者。1965年恋のチムニーの街こと北九州市で生まれました。超生意気な小学生は当時はまだ珍しかった中学受験をして中高一貫の進学校に入り、寮生活を通じてなんでも食べられる強靭な味覚を身に付けました。農家になりたい、などと言いだして工場勤めの父を困らせたのち、大学では農学部に進学しました。教員の先生方が皆優しそうという理由でカイコの研究室に入り、その後ずっとカイコと研究をしてきました。
前川紘士 Koji Maekawa
1980年大阪生まれ。その都度の関心や状況を確かめながら、美術や表現のあり方や可能性を探る。近年は、科学者との長期交流や、触ることを前提とした作品制作とその運用、生活と重なる美術や表現のあり方の思索など、それぞれの実践を行き来しながら活動を続ける。主な展示·企画に、「前川紘士個展 多様体のドローイング カブリ数物連携宇宙研究機構アーティスト·イン·レジデンス報告展」大阪大学、大阪(2023)、「ユニバーサルミュージアム さわる!”触”の大博覧会」国立民族学博物館、大阪(2021)、など。
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【協力イベント】旅するOUTBACK@関西 演劇公演「愛と変容についてのラップバトルver.関西」/レクチャートーク「トラウマケアやひきこもりからの回復」
Social Work / Art Conference(SW/AC)が協力するイベントのお知らせです。
OUTBACKは、横浜を拠点に精神障害・精神疾患当事者の人たちと自分たちの経験をもとに演劇をつくる活動をしています。
2023年、松山からスタートした「旅するOUTBACK」ですが、今年は、京都、神戸で演劇公演を行います。
今回上演する劇は、昨年松山のシアターねことあかいくつ劇場で上演し、好評を博した「愛と変容についてのラップバトル」の関西verとして、新しくつくりかえ、パワーアップした作品です。
心の病を経て、ぶつかってきたこと、向き合ってきたことをラップとシーンで構成したラップ演劇、どうぞお楽しみください。
また、演劇上演後、レクチャートーク「トラウマやひきこもりからの回復」を行います。トラウマやひきこり経験があるスクール生たちもトークに参加する予定です。
■概要
<京都公演>
日時|2024年8月22日(木)15:30~開演(15時開場)
会場|京都市地域・多文化交流ネットワークサロン 希望の家ホール
ゲスト|田邉友也さん(訪問看護ステーションいしずえ代表理事)
<神戸公演>
日時|2024年8月25日(日)13:30~開演(13時開場)
会場|Art Theater dB KOBE
ゲスト|山根俊恵さん(山口大学医学部教授)
詳細・予約|https://outback-jp.com/旅するoutback@関西、チケット予約開始!/
主催|文化庁、OUTBACKプロジェクト
協力|NPO法人DANCE BOX、一般社団法人HAPS(Social Work / Art Conference(SW/AC))
制作|OUTBACKプロジェクト
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【スタジオ使用アーティスト出展のお知らせ】“混展”クセがあるアワード:混 ファイナリストによるグループ展
HAPSスタジオ使用アーティストのおおしまたくろうが出展します。
◼️概要
イベント名|“混展” クセがあるアワード:混 ファイナリストによるグループ展
会期|2024年8月6日(火) 〜 9月5日(木) ※ただし8/12(月)〜8/16(金)は休館
時間|9:30~17:00
会場|クセがあるスタジオ(京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字鏡田30番地1 アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都内)
料金|無料
主催|マクセル株式会社
協力|株式会社FM802、株式会社ロフトワーク
「クセがあるアワード:混」の一次審査を通過した8名のファイナリストによるグループ展を開催します。
このアワードでは、「( )と( )をまぜてみた」をテーマに、アートとテクノロジーが介在している作品を形式・ジャンル問わずに募集し、約2ヶ月の応募期間で多様な表現の作品が150点以上集まりました。
クスッと笑える作品、新たなコミュニケーションを生む作品、一風変わった身体感覚を覚える作品、なぜか見続けられる不思議な作品、時代を象徴するメディアを用いた作品、自己表現に留まらない社会的な作品など、これからの未来の”日常”をつくっていくような、ユニークで先端的な表現を体験しにきてください。
https://awrd.com/award/kuse-ga-aru-award-1/tab/exhibition
◼️アーティストプロフィール
おおしまたくろう
サウンドマン。PLAY A DAYをモットーに、日常の道具を改変した楽器の制作と、それらを組み合わせた少し不思議な音楽活動を行う。音楽や楽器の名を借りた遊びやユーモアによって社会をマッサージする。
音の実験ワークショップ「SOUNDやろうぜ」主宰。近作にスケートボードとエレキギターを合体させて街のカタチを演走する「滑琴(かっきん)」、耳型マイクを身につけた2人の奏者の動きを作曲する「擬似耳人(ぎじじじん)」など。
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【スタジオ使用アーティスト出展のお知らせ】PLAY A DAY インスタント・ストア 『書を刷って サウンドやろうぜ プスプスで』
HAPSスタジオ使用アーティストのおおしまたくろうが出展します。
◼️概要
イベント名|PLAY A DAY インスタント・ストア 『書を刷って サウンドやろうぜ プスプスで』
会期|2024年6月1日(土)〜6月30日(日) 月・土・日(第1・3)オープン
時間|10:00〜17:00
会場|プスプスby ZING(静岡県浜松市中央区成子町56 ハトビル101号室)
2024年6月1日から6月30日まで、PLAY A DAYのインスタント・ストア『書を刷って サウンドやろうぜ プスプスで』が開催されます。会場は静岡県浜松市のパブリッシングスタジオ「プスプス byZING」で行われます。今回は、卒業生でサウンドマンのおおしまたくろうさんのポップアップストアとして、小冊子ZINEの販売、パフォーマンスイベントなども予定されています。期間中の情報について、詳しくは「プスプス by ZING」のWebサイトをご確認ください。また期間中はグッズ購入者限定で、プスプスとのコラボ漫画が配布されます。ぜひ入手してください。(主催者)
https://puspusbyzing.blogspot.com/2024/06/play-day.html
◼️関連イベント
『Performance A DAY』
日時|2024年6月23日(日)14:00〜17:00
出演|おおしまたくろう、オコトロン
料金|無料(ぜひ投げ銭をよろしくお願いします)
会場|プスプス by ZING
https://puspusbyzing.blogspot.com/2024/06/play-day_9.html
◼️アーティストプロフィール
おおしまたくろう
サウンドマン。PLAY A DAYをモットーに、日常の道具を改変した楽器の制作と、それらを組み合わせた少し不思議な音楽活動を行う。音楽や楽器の名を借りた遊びやユーモアによって社会をマッサージする。
音の実験ワークショップ「SOUNDやろうぜ」主宰。近作にスケートボードとエレキギターを合体させて街のカタチを演走する「滑琴(かっきん)」、耳型マイクを身につけた2人の奏者の動きを作曲する「擬似耳人(ぎじじじん)」など。
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【スタジオ使用アーティスト出展のお知らせ】エマージェンシーズ! 046 おおしまたくろう「耳奏耳シリーズ」
HAPSスタジオ使用アーティストのおおしまたくろうが出展します。
◼️概要
展覧会名|エマージェンシーズ! 046 おおしまたくろう「耳奏耳(みみそうじ)シリーズ」
会期|2024年6月22日(土)~8月25日(日)
時間|11:00-18:00
会場|NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階)
休館日|月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、保守点検日(8/4[日])
入場料|一般 500円(400円)大学生 400円(300円)高校生以下と65歳以上の方は無料/ICC年間パスポート:1,500円 入場は事前予約をされた方を優先させていただきます
「耳奏耳(みみそうじ)シリーズ」は、作家自身の耳をかたどった耳型マイク装置「擬似耳(ぎじじ)」を用いたマイキング(音源とマイクの距離の設定やマイクの扱い方など)による実験的な音楽作品シリーズです。
「擬似耳」を耳かきで演奏する《帰省されるイヤー》、二人がそれぞれ左右の「擬似耳」帽子をかぶり移動することで演奏する《擬似耳人(ぎじじじん)》、一回だけ再生できる音を録音できる缶と、作家が録りためた音源が詰められた缶で構成される《レコードRAM缶・レコードROM缶》、これらの作品制作と作品パフォーマンスによって、作家自身のノイズを含めた音に対する主観的なマイキングと音楽表現を通じて、普段何気なく聞いている客観的な音のとらえなおしが試みられています。(主催者)
https://www.ntticc.or.jp/ja/exhibitions/2024/emergencies-046-oshima-takuro/
◼️アーティストプロフィール
おおしまたくろう
サウンドマン。PLAY A DAYをモットーに、日常の道具を改変した楽器の制作と、それらを組み合わせた少し不思議な音楽活動を行う。音楽や楽器の名を借りた遊びやユーモアによって社会をマッサージする。
音の実験ワークショップ「SOUNDやろうぜ」主宰。近作にスケートボードとエレキギターを合体させて街のカタチを演走する「滑琴(かっきん)」、耳型マイクを身につけた2人の奏者の動きを作曲する「擬似耳人(ぎじじじん)」など。
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【スタジオ使用アーティスト出展のお知らせ】「蠢」
HAPSスタジオ使用アーティストの八幡亜樹が出展します。
■概要
展覧会名|蠢
会期|2024年6月17日(月)〜6月27日(木)※平日のみオープン
時間|11:00-19:00(27日は21:00まで、21日はDJイベントのため18:30まで)
会場|CSLAB(東京都八王子市宇津貫町1556 東京造形大学内)
参加作家|飯島暉子、上竹真菜美、林修平、宮崎竜成、八幡亜樹、大和楓
企画|上竹真菜美
キュレーション|上竹真菜美、林修平
企画補助|宮崎竜成
デザイン|星加陸
助成|公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 [スタートアップ助成]
言うまでもないことだが、あらゆる集団は集団としての実効性、あるいは機能を最大化することを試みる。それは常に「危機」や「緊急性」との対峙を理由に推し進められるだろう。同時に、集団を構成している個人は頭数として、足並みを揃えた「兵士」としての身体につくりかえられるのだ。
とはいえ、人は望む望まないに関わらず複数の集団に属しているし、国家は出生の段階で個人を登録する。集団の成員であることが「兵士」であることと同一ではないし、そうあってはならない。
集団に属しながら、それでも個人として自らが抵抗するべき事態を選び取るということは、必然的に身を捩り、ある種の享楽的な態度をも示すことになるだろう。そのためにいま必要なのは空間である。(上竹・林)
■関連イベント
DJイベント
6月21日(金) 18:30〜 ※21:00まで開館
DJ|kasane vavzed
◼️アーティストプロフィール
八幡亜樹(やはた あき)
フィールド調査や取材に基づく、領域横断的な美術作品の制作を行なう現代美術家。主なメディアは映像+インスタレーション。
「(地理的/社会的/心身的な)辺境」の概念を追求し、その一環として、近年では「手食」や「ロードムービー」に焦点を当てる。
2022年より世界の手食文化をオンラインアーカイブするウェブサイト「手食」webを立ち上げ、主宰・編集。
芸術により、人間の生命力を伸張する方法を思索・探究している。
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【協力事業】GA TALK 047「ポイント・リフレクション」by 笹本晃 (アーティスト、イェール大学教授) 開催のお知らせ
HAPSが協力するGLOBAL ART TALK 047が京都芸術大学で開催されます。
■概要
日時|2024年6月24日(月)18:30-20:00
会場|京都芸術大学 人間館3階 NA314 ※オンライン配信あり(オンライン配信は要申込)
定員|会場100名、オンライン500 名
料金|無料
司会|大坂紘一郎
主催|京都芸術大学大学院
新作を創作する上で、リバース・エンジニアリングが果たす役割とはどんなものでしょうか。なぜ逆算して考えることが重要なのか、近年の作品の舞台裏を紹介しつつ笹本さんにお話しいただきます。本トークでは、笹本さんの活動がビジュアル・アートとパフォーミング・アーツという両方の分野にまたがることにも焦点をあてます。様式が異なることで、同じテーマに多角的な視点が入り込み、作品のありようの可能性が拡張されます。問題なのは主題の寿命ですが、このことは、アーティストの目標である「好奇心の長寿」にも通じているのです。
オンライン配信申込:http://bit.ly/GAT047_240624
■ゲストプロフィール
笹本晃(ささもと あき)
ニューヨーク在住。美術、パフォーマンス、ダンスの場で創作活動をする傍ら、イェール大学の彫刻科で教鞭をとっている。多種の要素が混合する彫刻的空間を創り、その中で自らパフォーマンスを行う。主なグループ展にベニス・ビエンナーレ(2022年)、あいちトリエンナーレ(2022年)、上海ビエンナーレ(2016年)光州ビエンナーレ(2012年)、ホイットニービエンナーレ(2010年)、横浜トリエンナーレ(2008年)、主な個展にパラ・サイト(香港、2024年)、クイーンズ美術館(ニューヨーク、2023年)、ザ・キッチン、(ニューヨーク、2017年)、スカルプチャー・センター(ニューヨーク、2016年)等がある。
■GLOBAL ART TALKについて
現代アートを取り巻く環境は、この数十年で飛躍的に複雑化し、そのなかでアーティストとしてグローバルに活躍する道を模索することは容易ではありません。世界各地で同時多発的に生産される芸術の概況を把握することは、もはや不可能といって良いでしょう。とりわけ、経済成長と近代化の進む近隣アジア諸国では、新しい美術館の創設やアートフェア、国際展の隆盛など発表の機会も拡大し、世界からこの地域に向けられた注目も高まっていますが、すでにアートを取り巻くインスティテューションとしては整備を終えた感もある日本では、むしろ制度化の再考、アーティストの社会的役割、グローバルなネットワーク構築などが改めて問われているといえるでしょう。
京都では、多くの芸術系大学から毎年新しいアーティストが輩出されていますが、日本の伝統文化の中心地でもある街から、このように複雑化した現代アートの世界と、今日、どのようなつながりを見出すことができるのでしょうか?京都芸術大学による「グローバル・アート・トーク」では、世界各地で活躍するアーティスト、キュレーター、コレクター、研究者、ギャラリストなどを招聘し、対話を積み重ねていくことで、世界を実感し、理解を深めていきたいと考えています。
京都芸術大学では、京都を拠点に現代アート界でグローバルな活躍をめざすアーティストの育成機関を将来に見据えています。
https://www.kyoto-art.ac.jp/graduate/master/art/global_seminar