東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

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投稿者: haps



ルーヴル美術館展 愛を描く

開催情報

【期間】2023年6月27日(火)~9月24日(日)
【開館時間】10:00~18:00(入場は閉場の60分前)
【休館日等】月曜日(祝日の場合は開館)
【料金】
一般 2,100円(1,900円)
高大生 1,500円(1,300円)
小中学生 1,000円(800円)
*7月8日、9日、15日、16日は小学生無料観覧日
*未就学児は無料
*()は前売・団体料金、団体は20名以上
*障害者手帳等ご提示の⽅は本人及び介護者1名無料(学生証、障害者手帳等確認できるものをご持参ください)

https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20230627-20230924

 

会場

会場名:京都市京セラ美術館
webサイト:https://kyotocity-kyocera.museum/
アクセス:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124
電話番号:075-771-4334

 

概要

人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つであったといえるでしょう。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれています。一 方、宗教画においては、神が人間に注ぐ無償の愛、そして人間が神に寄せる愛が、聖家族、キリストの磔刑、聖人の殉教といった主題を介して、信者たちに示されています。
本展では、西洋社会における様々な愛の概念が絵画芸術にどのように描出されてきたのか、ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画を通して浮き彫りにします。16世紀から19世紀半ばまで、西洋各国の主要画家の名画によって愛の表現の諸相をひもとく、かつてない趣向の展覧会です。ぜひご期待ください。

 

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白矢幸司 個展「To keep moving, you must keep your balance.」

開催情報

【期間】2023年6月24日(土)ー2023年8月19日(土)
【開館時間】火ー土 13:00-18:00
【休館日等】日・月・祝日 および7/14-15・8/11-12
【料金】無料

https://www.cohju.com/ja/exhibitions/45-to-keep-moving-you-must-keep-your-balance.-koji-shiraya-solo-exhibition/overview/

会場

会場名:COHJU contemporary art
webサイト:http://www.cohju.co.jp/
アクセス:〒604-0981 京都市中京区丸太町通寺町西入毘沙門町557江寿ビル 1F
電話番号:075-256-4707

概要

COHJU contemporary artでは、2023年6月24日(土)から2023年8月19日(土)まで、白矢幸司の個展「To keep moving, you must keep your balance.」を開催いたします。

白矢幸司は1980年兵庫県生まれ、2010年にロイヤル・カレッジ・オブ・アート・ロンドン(陶芸・ガラス)の修士課程を修了し、現在は自身の出身地である兵庫県を拠点に制作活動をおこなっています。
地殻を構成する主要成分であるシリカ (SiO₂)、アルミナ (Al₂O₃)、石灰 (CaO) を異なる割合で混ぜ合わせて焼成し、その融点の違いにより多様な物質変化の様相を提示する「Trinary」や、イギリスのバース寺院や岡山県の旧遷喬尋常小学校といった環境に磁土で作られた無数の白い球体を並べ、長い歴史の中で無限に循環する生命や、共同体の中の心の形を表現するインスタレーション「After the dream」など、人間の創造性と自然の力が融合することで生まれる美しさを追求したセラミック作品を制作しています。

COHJU contemporary artでは約5年ぶりとなる本個展では、白矢がかねてから制作を続けている、上記三成分からなる白い板に様々な量や状態の水や実際の雨を与え、水の力や形の痕跡を記録した「After the rain」、融解に焦点を当て、素材と熱をコントロールすることで流動的な釉薬の形を留めた「The world」の二つの代表的シリーズに加え、新たな試みである「White square」を発表致します。
「White square」では、密集して並べられた違う大きさの粒が、焼成によって溶け合い、結びついて一枚の板状になる姿を捉えています。粒の配合やサイズ、焼成温度や粒の間隔によって溶け方や結びつき方が異なる様子から、個と集団の関係性、溶け合う美しさと喪失、それらの均衡を表現しています。
白矢幸司の新たな展開をこの機会にぜひご高覧ください。  

 

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「仏教の思想と文化 -インドから日本へ- 特集展示:お釈迦さんのむかしばなし」

開催情報

【期間】2023年6月24日(土)~ 8月13日(日)
【開館時間】10:00 〜 17:00(入館は16:30まで)
【料金】
一 般 550(450)円
シニア 450(350)円
大学生 400(300)円
高校生 300(200)円
中学生以下:無料
障がい者手帳等の交付を受けている方及びその介護者1名:無料
(手帳またはミライロIDを受付にてご提示ください)
※シニアは65歳以上の方
※( )は前売り・20名以上の団体料金

【休館日】月曜日(ただし、7月17日は開館)、7月18日(火)

http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2023/series_12/

 

会場

会場名: 龍谷大学 龍谷ミュージアム
webサイト:https://museum.ryukoku.ac.jp
アクセス: 京都府京都市下京区堀川通正面下る
電話番号:075-351-2500

 

概要

シリーズ展「仏教の思想と文化」では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり、日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。

今回の特集展示は“お釈迦さんのむかしばなし”がテーマです。お釈迦さん(釈尊)はこの世で悟りを開いてブッダとなる以前、輪廻転生を繰り返してさまざまな前世をおくりました。このような釈尊の前世の物語は、「ジャータカ」や「本生話(ほんじょうわ)」と呼ばれ今も伝えられています。特集展示では、初公開の作品も加え、“お釈迦さんのむかしばなし”を中心に紹介します。

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米村優人:BAROM(あるいは幾つかの長い話)

開催情報

【期間】2023年6月20日(火)~9月24日(日)
【開館時間】10:00~18:00
【休館日等】月曜日(祝日の場合は開館)
【料金】無料

https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20230620-20230924

会場

会場名:京都市京セラ美術館 ザ・トライアングル
webサイト:https://kyotocity-kyocera.museum/
アクセス:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124
電話番号:075-771-4334

概要

米村優人は主に彫刻を用いたインスタレーション作品を制作する作家です。神話上の神々や昭和のヒーローなど「超人」たちへの憧れや畏怖を持ちながらも、その人体彫刻は手、足、頭部などがバラバラに展示されます。古典的な彫刻が本来持っている荘厳さや完全性は台なしとなり、崇高の念を雲散霧消させるように再構成する手法は作家の大きな特徴と言えます。
米村は、彫像を意味するギリシャ語のアガルマ(agalma/「像」)と英語のマン(man/「人」)を合わせた「アガルマン (agaruman)」シリーズなどを継続して制作してきました。これらは発泡スチロール等を素材とし、FRP塗布による「擬似ブロンズ」の制作工程を応用したものです。米村は、こうした作品を制作する上で弱さや失敗、不完全さに注意を向けてきました。それは多くの彫像が持つ、男性性を強調するような強さ、立派さ、崇高さの対極にあるものと言えます。

タイトルの「BAROM」は1970年代に放送された特撮ヒーローもののTV番組「超人バロム・1」からの引用で、二人の少年が合体して一人の正義の超人となる物語です。また、「幾つかの長い話」は、作品制作の過程や極めて個人的なストーリーと、ギリシャ、ローマ時代から現代に至る彫刻史を意味しています。そこには古典彫刻の「崇高なる美の具現」に対する、畏怖の念とある種の反発からくる愛憎半ばする作家の感情が込められているようです。
新作、旧作、および旧作の再構成などから成る本展は、現代的な感性によるキッチュさと作家の日常を織り交ぜながら、個人的なストーリーと彫刻史を往還する取り組みです。そこには、作家の真摯さと今日的なリアリティを見ることができるでしょう。

米村優人(よねむら・ゆうと)
Yonemura Yuto
美術家。1996年大阪府生まれ。京都市在住。2019年、京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)美術工芸学科総合造形コース卒業。近年の展覧会等に、屋外彫刻《AGARUMANS (Best Friend)》(グランフロント大阪、2021年)、個展「BARORORM SQUAD 1人でも立ってられるって!」(NEUTRAL、京都、2022年)、個展「我(WE)」(COHJU contemporary art、京都、2022年)、小笠原周、熊谷卓哉との3人展「問題のシンボライズ −彫刻・身体・男性性−」(ホテル・アンテルーム京都、2022-2023年)、倉知朋之介との2人展「NSFS/止め処ないローレライ」(EUKARYOTE、東京、2023年)など。

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茶の湯の道具 茶碗

開催情報

【期間】2023年6月20日(火)~ 9月10日(日)
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:30まで)
【休館日等】月曜日 ※ただし7月17日(月・祝)は開館、翌18日(火)休館
【料金】
一般 700円
大学生 350円
・本観覧料で当日の平成知新館の全展示をご覧いただけます。
・大学生の方は学生証をご提示ください。
・高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
・キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。
・障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証
学校の教育活動・総合学習等で、名品ギャラリーに小学生・中学生・高校生を引率する先生方は、無料となります。

https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/feature/b/chanoyu_2023/

会場

会場名:京都国立博物館
webサイト:https://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html
アクセス:〒605-0931京都市東山区茶屋町527
電話番号:075-525-2473

概要

茶の湯で用いられる茶碗は、単に茶を飲むためのうつわではなく、手に取って鑑賞することができる、茶席において亭主と客とをつなぐ大切な道具です。なかでも名碗と呼ばれる茶碗は、それ自体が風格や優美さを備えており、長年大切にされ、多くの人に賞玩されてきた豊かな歴史を持っています。
この展示では、そうした名碗の数々を、唐物茶碗、高麗茶碗、和物茶碗に分け、その種類や個性、由来や逸話をまじえてご紹介します。

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村上もとか展 「JIN-仁-」、「龍-RON-」、僕は時代と人を描いてきた。

開催情報

【期間】2023年6月17日(土)~10月3日(火)
※会期中、一部原画の展示替えを行います。
前期:6月17日(土)~8月10日(木)
後期:8月11日(金)~10月3日(火)

【時間】10:30~17:30
【休館日】毎週水曜日 ※ただし、7月20日(木)~8月29日(火)は無休
【料金】無料 ※ミュージアムへの入場料〔大人900円、中高生400円、小学生200円〕は別途必要です


https://kyotomm.jp/ee/murakami-motoka-50th/

会場

会場名:京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー1、2、3
webサイト:https://www.kyotomm.jp/
アクセス: 〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
電話番号:075-254-7414

 

概要

スピード感溢れる大胆な描写や、登場人物たちの心情を映し出す繊細な感情表現、先の読めない巧みなストーリー展開など読者に深い感銘を与え続けてきたマンガ家・村上もとか。昨年、画業50年の節目を迎えました。

幕末医療ロマン作品の「JIN―仁―」、「侠医冬馬きょういとうま」や、日中近代史を壮大なスケールで描いた作品「龍―RON―」をはじめ、F1(「赤いペガサス」)、剣道(「六三四むさしの剣」)、クライミング(「岳人クライマー列伝」)、少女マンガ史(「フイチン再見ツァイチェン!」)等、様々なジャンルに挑み続けてきました。
本展では、原画を鑑賞しなければわからない村上もとかの繊細かつ大胆なペンのタッチや、カラー作品の豪華で繊細な色使いを総計約330点の原画を通してお楽しみいただけます。本人セレクトによる名場面集、制作の裏側に迫った作品解説コーナーも登場します。

なお本展は、2022年6月4日~9月25日に弥生美術館(東京都文京区)で開催された展覧会に京都に関する原画を追加した巡回展となります。また、「京都国際マンガ・アニメフェア2023(通称:京まふ)」の連動企画です。

こちらに加えて京都会場オリジナルとして以下のコーナーが登場します。

 

京都会場オリジナルコーナー

京都セレクション
「JIN―仁―」と「龍―RON―」に登場する京都での出来事を描いた原画26点をセレクションし展示します。

ゲンガノミカタ
原画で鑑賞してこそ発見の多い村上作品をご覧いただくに当たって、「スクリーントーンは「貼るだけ」じゃない!」「この「切り貼り」は何のため?」など10のポイントに絞った〈マンガ原画の観方〉を、実際の村上作品を事例に解説したコーナーでご紹介します(同コーナーは、横手市増田まんが美術館などで開催され好評を博した「ゲンガノミカタ」展の「村上もとか」バージョンです)。

原画’(ダッシュ)作品
マンガ家・竹宮惠子氏をプロジェクトリーダーとする京都精華大学国際マンガ研究センター/京都国際マンガミュージアムの「原画’(ダッシュ)」(コンピュータにマンガ原稿を取り込み、綿密に色調整を重ねた上で印刷した、精巧な複製原画)プロジェクト対象作家として、2014年度に村上もとか氏の作品35点が原画’(ダッシュ)作品として制作されました。原画と合わせて展示を行うため、前期・後期に1点ずつご紹介します。

圧倒的な画力を持つだけでなく、「時代と人」を描くことに心を燃やし続けた村上もとか50年の軌跡をぜひ、その目でお確かめください。

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琳派展23 琳派の扇絵と涼の美

開催情報

【期間】2023年6月10日(土) – 8月20日(日) ※一部展示替えあり
【開館時間】午前10時 – 午後5時(入館は午後4時30分まで)
【休館日等】毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日)
【料金】 一般 1,400円 学生 1,100円
※ 学生の方は学生証をご提示ください。
※ 現在、団体での来館ご予約はお受けできません。
(団体割引料金のお取り扱いは中止しております。)
※ 障がい者の方は、障がい者手帳などのご提示で100円引き

http://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex081/index.html

会場

会場名:細見美術館
webサイト:http://www.emuseum.or.jp/index.html
アクセス: 〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6−3
電話番号: 075-752-5555

概要

琳派の創始者、俵屋宗達(生没年不詳、江戸前期に活躍)は扇絵などを制作する「絵屋」を営んでいました。「扇絵」は言わば宗達工房の主力商品であり、その独創的な意匠は後に屛風などの大画面に明快な画風を展開する原点ともなりました。〈扇絵〉や〈団扇絵〉は、尾形光琳、中村芳中、酒井抱一、鈴木其一、神坂雪佳ら宗達以降の絵師たちも積極的に手掛け、デザイン性の高い身近な調度として親しまれました。一方、琳派では朝顔など夏秋の草花図も多く描かれ、爽やかな画面は凌ぎ難い夏の暮らしに一風の涼味をもたらしました。
 琳派展の第23弾となる本展では、細見コレクションを中心に、扇絵・団扇絵や夏の草花図や秋草図を選び、琳派による涼の美を展覧します。

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コハラタケル 写真展「撮縁」

開催情報

【作家】コハラタケル
【期間】2023年5月27日(土) – 2023年8月27日(日)
【開館時間】11:00〜19:00
【休館日等】月曜日
【料金】無料

https://leica-camera.com/ja-JP/event/leica-gallery-kyoto/takeru-kohara

会場

会場名:ライカギャラリー京都
webサイト:https://leica-camera.com/ja-JP/Leica-Galleries/Leica-Gallery-Kyoto
アクセス:〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-120
電話番号:075-532-0320

概要

ライカカメラジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)はこのたび、コハラタケルの写真展をライカギャラリー東京およびライカギャラリー京都にて2023年5月27日より開催いたします。

「撮縁(さつえん)」と題して東京と京都にて同時開催される本展では、日常の世界観とリンクしたポートレート、そしてソーシャルメディアやウェブでの発信から著名作家の書籍カバーまで手掛ける写真家 コハラタケルが、新製品「ライカQ3」で本展のために撮りおろしたスナップおよびポートレート作品を展示します。撮るひと・撮られるひとからはじまったコハラと妻・樹里との関係性、そしてスナップ作品にちりばめられたクリエイティビティ。その世界観をぜひご体感ください。

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織田有楽没後四百年記念 有楽嫡男織田左門と古田織部 天下一のかぶき者と数寄の天下一

開催情報

【期間】2023年3月11日〔土〕~9月10日〔日〕
【開館時間】9:30~17:00(入館は16:40まで)
【休館】月曜日(祝翌日休館)、年末年始
【料金】大人500円/大学生・高校生400円/小中学生300円/未就学児 無料/団体(15人以上)100円引

http://www.furutaoribe-museum.com/exhibition.html

会場

会場名:古田織部美術館
webサイト:http://www.furutaoribe-museum.com/
アクセス:〒603-8054 京都府京都市北区上賀茂桜井町107-2
電話番号:075-707-1800

概要

桃山末期から江戸初期に至る慶長年間(1596~1615)は、京でかぶき者が一世を風靡した時代でした。彼らは異風を好み、派手な身なりをして、常識を逸脱した行動に走りました。織田信長の弟・有楽の子である織田左門頼長(道八)は「かぶき手の第一」(『当代記』)と言われ、かぶき者の代表格でした。一方、「天下一」の茶人・古田織部が好んだ奇抜で大胆な茶道具は、かぶき者の精神を数寄の世界で表現したものと言えるでしょう。
 本展では、左門と織部の独特な茶道具を通して、“慶長”というかぶき者の時代の雰囲気をお楽しみください。

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2024年度 リクルートスカラシップ アート部門 募集


【内容】
美術作家として作品制作を通じて社会に貢献することを目指し、海外大学·院に進学する25歳未満の方を対象とした返済不要の給付型奨学金です。合格後は2年間月額30万円の奨学金を受給することができ、その後も毎年行われる更新審査に合格すると27歳まで奨学金が支給されます。海外の美術大学等の教育機関への留学支援を通じて、作家として世界でずば抜けた活躍を志す人材を応援します。

支給金額:月額300,000円
支給期間:2024年4月 ~ 2026年3月
・返済不要の給付型奨学金です。
・当財団が対象とする海外の大学または大学院(以下、「対象校」)に在籍している期間中、奨学金を支給します。
・上記支給期間後も、毎年度実施する更新審査を通過した方には、対象校在籍中であれば奨学金を支給します。
・奨学金支給期間は最長で27歳になる年度末(3月)までです。
・休学中は支給が停止し、期間中でも卒業した場合は卒業月までの支給とします。
・卒業後の進路、就職先についての条件はありません。
・当財団からの奨学金と重複して、他の奨学金を受給しても差し支えありません。

【応募資格】
次のすべてに該当する方とします。
(1)1999年4月1日以降に生まれた方。
(2)2024年4月から2025年3月の間に当財団の対象校に在籍または入学することを目指す方。ただし、学部・修士・博士課程への正規留学に限る。
※対象外の例:交換留学・日本の教育機関のプログラムの一環としての留学・語学学校・ワーキングホリデー
(3)美術作家として作品制作を通じて社会に貢献することを目指している方
※対象外の例:映画やアニメーション、演劇等のエンタメ産業に従事したい方
(4)現代アートの分野を学びたい方
※対象外の例:デザイン(ファッションデザインを含む)、建築 等

・日本の大学を卒業しており、対象校の「ファウンデーションコース」「学部レベル」へこれから進学する/している方は対象外となります(大学を卒業した方は院進学のみ対象)。
・上記すべてを満たしていれば、現在留学中の方の応募も可能です。ただし奨学金の支給開始は2024年4月以降となります。
・応募者の国籍および過去・現在の居住地は問いません。ただし、書類提出および面接は日本語で実施します。

【応募締切】2023年9月18日23:59(日本時間)

【WEB】https://www.recruit-foundation.org/scholarship/art2024

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ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム「KIPPU」参加アーティスト募集


【内容】
ロームシアター京都と京都芸術センターが協働して行う創造支援プログラム“KIPPU”、2024年度の募集を開始します。京都芸術センターは2000年の開設以来、「制作支援事業」を通して、多くのアーティストの制作活動を支えてきました。そしてロームシアター京都は、2016年にリニューアルオープンし、文化芸術の創造・発信拠点として京都に新たな「劇場文化」を形づくることを目指しています。
本プログラムでは、創作に専念できるスタジオ(制作室)と、舞台設備の備わった劇場の提供を通じて、舞台機構の活用や、作品サイズや活動フィールドの拡大等に挑戦するアーティストを募集し、新たな才能が京都から国内外へ羽ばたくことを期待しています。

【応募資格】
・京都で1ヶ月以上創作し、舞台芸術作品を上演することに意欲があること
・代表者あるいは主たるアーティストが概ね35歳以下の個人及び団体
・過去に3作品以上、上演経験があること
・舞台芸術のジャンルは問いません
・新作、再演など形態は問いません
・居住地、活動拠点は問いません

【応募締切】2023年8月31日(木)23時59分

【WEB】https://rohmtheatrekyoto.jp/join/111035/

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第27回 岡本太郎現代芸術賞


【内容】
時代を創造する者は誰か!
1954年、岡本太郎43歳のときに出版された『今日の芸術』。
この本には、「時代を創造する者は誰か」というサブタイトルがつけられていました。
1996年、岡本太郎没、享年84歳。
その直後、岡本太郎記念現代芸術大賞 (2006年 岡本太郎現代芸術賞に改称) 、通称「TARO賞」が創設されました。
彼の遺志を継ぎ、まさに「時代を創造する者は誰か」を問うための賞。
今年は第27回をむかえます。
「時代を創造する者は誰か」―この半世紀前の太郎の真摯な問いかけを胸に刻んで、創作活動に邁進する方々の、幅広い応募を呼びかけたいと思います。
応募規定に沿う作品であれば、その形状、技法等はまったく自由。
美術のジャンル意識を超え、審査員を驚かす「ベラボーな」(太郎がよく使った言葉です)作品の応募を期待しています。

【応募資格】
作品を自ら創作し、その著作権を有する個人または団体。
国籍・年齢及びプロフェッショナル・アマチュアを問いません。

【応募締切】2023年9月15日

【WEB】https://taro-okamoto.or.jp/taro-award/第27回/recruit

【Application Overview】
Who will Make History!
In 1954, the 43-year-old Taro Okamoto published a book called “Today’s Art”. The subtitle to this book was “Who will Make History”.

Taro Okamoto passed away in 1996 at the age of 84.
The Taro Okamoto Award for Contemporary Art, commonly referred to as the “TARO Award”, was established shortly after Taro passed away. In continuing the dreams of the late Taro Okamoto, the Award invites and challenges artists “Who will Make History”

After years of presenting the Award, the TARO Award was renewed in 2006. “Taro Okamoto Memorial Award for Contemporary Art” was renamed the “Taro Okamoto Award for Contemporary Art”, which now also grants the “Taro Okamoto Award” (one recipient), “Toshiko Okamoto Award” (one recipient), and “Special Award” (multiple recipients).

Recipients of the “Taro Okamoto Award” and “Toshiko Okamoto Award” may have the chance to exhibit their works at the Taro Okamoto Memorial Museum in Aoyama. Selected art works will be displayed at the Taro Okamoto Museum of Art in Kawasaki City, and follow-ups will be conducted to check on the future potentials of the recipients. The Award renewal in 2006 also serves the meaning of carrying on the final wish of Toshiko Okamoto, who passed away in 2005 and was a long-time supporter of Taro and this Award after his decease.
We are calling on the application from a wide range of people that remember Taro’s straight and sincere question “Who will Make History”and individuals that will be devoted to creative works.
Works can be in any form and technique as long as it complies with the rules listed in the application.
We are looking for art works that transcend genres and “fabulous” (a word that Taro often used) pieces that will startle the judges.

【Qualifications】
1. An individual or group who holds a copyright of the works to be applied.
2. Open to all nationalities, ages and professions (professionals and amateurs).

【deadline】September 15, 2023

【web】https://taro-okamoto.or.jp/en/taro-award/27th/recruit

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