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『手食-世界の手食文化をアーカイブするウェブサイト』公開のお知らせ

HAPSスタジオ使用アーティストの八幡亜樹(やはた あき)が主宰する『世界の手食文化』に関するオンラインアーカイブが公開されました。

『手食-世界の手食文化をアーカイブするウェブサイト』

https://teshoku.com(日)
https://teshoku.com/en/(英)

現代美術家・八幡亜樹(HENKYO.studio)が主宰する、『世界の手食文化』に関するオンラインアーカイブが公開されました。学術的な視座も交えたアーカイブを基軸に、『手食』という行為を通じて人類と世界を捉え直すことを目指しています。
今後も各地の手食文化に関する記事が、順次公開されていきます。記事の更新情報などは、主にX(旧Twitter)の公式アカウントなどでご確認ください。
https://twitter.com/teshoku_com

プロフィール

八幡亜樹(HENKYO.studio)
フィールド調査や取材に基づく、領域横断的な美術作品の制作を行なう現代美術家。主なメディアは映像表現。芸術により、人間の生命力を伸張する方法を思索・探究している。
近年は「辺境」の概念を独自に拡張・追求する一環として「手食」に焦点を当てており、『手食-世界の手食文化をアーカイブするウェブサイト』は、八幡による「辺境」についての芸術的探求と実践の一環でもある。https://www.yahataaki.asia/

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【協力イベント】Living Togetherness 生/活在一起-2023台灣國際錄像藝術展

HAPSスタジオ使用アーティストの八幡亜樹が参加する展覧会のお知らせです。

概要

会期|2023年11月4日(土)~2024年1月28日(日)
会場|Hong-gah Museum 鳳甲美術館(11268 臺北市北投區大業路166號 11F)
開館時間|10:30~17:30
休館日|月曜日

Hong-Gah Museum Official Website: https://hong-gah.org.tw/en/home
2023 TIVA Official Website: https://www.twvideoart.org/tiva_23/en/living-togetherness/

2008年の創設以来、台湾国際映像芸術展(Taiwan International Video Art Exhibition:TIVA)は、ビデオアートの多様性と様々なメディアとの融合を追求してきました。この試みは、社会全体の情勢を反映するだけでなく、私たちの未来への道を形作る差し迫った問題やトレンドにも取り組んでいます。今回のTIVAは、インディペンデント・キュレーターの徐詩雨氏と、鳳甲美術館の館長である葉佳蓉氏をキュレーターとして招聘。「Living Togetherness 生/活在一起(共に生きる)」というテーマのもと、展示される作品は「ケア」という概念を中心に、人類と非人類がさまざまな状況や環境の中で、今ここでどのようにお互いをケアし合っているのかについて、深い対話が繰り広げられます。

アーティストプロフィール

八幡亜樹(やはた あき)
1985年、東京生まれ、北海道育ち。2008年、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。2010年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。現在、京都市在住。これまで開催した主な個展に「楽園創造 vol.07-八幡亜樹個展」(galleryαM、2014年)、「彼女が生きたかった、今日の日に。」(HENKYO.studio、2021年)、「ベシュバルマクと呼ばないで //2022」(京都市京セラ美術館、京都、2022年)など。近年参加した主なグループ展に、「逡巡のための風景」(京都芸術センター、2019年)、「79億の他人ーこの星に住む、すべての『わたし』へ」(ボーダレスアートミュージアムNO-MA、滋賀、2021年)などがある。

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【協力イベント】三枝愛『トロロアオイ畑の話』

HAPSスタジオ使用アーティストの三枝愛(禹歩)による個展が開催されます。

概要

会期|2023年11月1日(水)〜11月18日(土)
会場|Bambinart Gallery(〒101-0031東京都千代田区東神田 1-7-10 KIビル 2F)
開館時間|12:00~19:00
休館日|日・月・火・祝日
入場料|無料
協力|くらしネット21/京都市楽只児童館/一般社団法人HAPS/禹歩

http://www.bambinart.jp/exhibitions/20231101_exhibition.html

「私は今、京都市北区、紙屋川のほとりで、さまざまな人の手を借りて、トロロアオイを育てています。トロロアオイの根っこは、和紙をつくるときに欠かせません。まもなく収穫を迎えるトロロアオイを使って、紙屋川で紙をつくります。平安時代の人々がしていた紙づくりを想像しながらつくります。絵の中で描いてきた想像の畑は、現実の畑になりました。それからは植物の時間とうまく折り合いをつけるための場として絵を耕しました。また、今回の個展では、活動記録のために続けてきた「紙屋川だより」をモチーフにした作品を織り交ぜながら、京都の畑を東京に移動してみるつもりです。」(三枝愛)

アーティストプロフィール

三枝愛(みえだ あい)
アーティスト。1991年埼玉県生まれ。京都を拠点に活動。2018年東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修士課程修了。近年の主な活動に、2022年「ARTS CHALLENGE 2022」(愛知芸術文化センター/愛知)同展では沢山遼賞、竹村京賞をダブル受賞。2021年「ab-sence/ac-ceptance 不在の観測」(岐阜県美術館/岐阜)、「A Step Away From Them 一歩離れて」(ギャラリー無量/富山)、個展「尺寸の地」(Bambinart Gallery/東京)、「沈黙のカテゴリー | Silent Category」(Creative Center OSAKA/大阪)など。

禹歩(u-ho)
島貫泰介(美術ライター・編集者)、三枝愛(アーティスト)、捩子びじん(ダンサー・振付家)によるリサーチ・コレクティブ。ギリシャ悲劇『アンティゴネー』、大逆事件、葬送をテーマにリサーチを行い、そこから得た/派生した知見を作品化してきた。2021年度から京都市内のHAPSスタジオ使用者に採択され、活動を続けている。

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【協力イベント】neji&co. “Out”

HAPSスタジオ使用アーティストの捩子ぴじん(禹歩)による公演のお知らせです。

概要

ダンサー・振付家の捩子ぴじんを中心に、未来への展望を得るための振付として設立され、2020年より京都を拠点に活動を開始したneji&co.。コロナ禍における時間感覚の変化を題材に製作された『Sign』(2020)、『Cue』(2021)に続く三部作の最終部として『Out』を上演します。

日時|2023年11月17日(金) 18:00~/18日(土) 14:00~/19日(日) 14:00~
※受付開始、開場は開演の30分前
会場|THEATRE E9 KYOTO(〒601-8013 京都市南区東九条南河原町9-1)
チケット|一般 3,000円/25歳以下 1,000円/18歳以下 無料 (自由席/日時指定/税込)
 ※25歳以下チケット・18歳以下チケットの方は、受付にて証明できるものをご提示ください。
※車椅子でご来場の方は、ご予約時にお知らせください。

構成・演出|捩子ぴじん
出演|石原菜々子(kondaba)/田辺泰信、増田知就(ブルーエゴナク)/増田美佳
舞台監督|脇田友(スピカ)
音響|mizutama
宣伝美術|持木永大

主催・企画製作| neji&co.
共催|THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)
協力|一般社団法人HAPS/FIGYA/ssud
助成|公益財団法人セゾン文化財団/京都府文化力チャレンジ補助事業/京都市「Arts Aid KYOTO」補助事業/THEATRE E9 KYOTO 第2期アソシエイトアーティスト

https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20231117

アーティストプロフィール

捩子ぴじん (ねじ・ぴじん)
ダンサー、振付家、neji&co.主宰。2004年まで舞踏カンパニー、大駱駝艦に所属する。舞踏で培われた身体を元に、自身の体に微視的なアプローチをしたソロダンスや、ダンサーの体を物質的に扱った振付作品を発表する。2020年にカンパニー“neji&co.”を設立し、活動を開始する。目的を持たず、動いた瞬間に消え去ってしまう身振りと、それらを作品として統合する劇場の空間、舞台芸術の時間に注目し、ダンス作品を製作している。

禹歩(u-ho)
島貫泰介(美術ライター・編集者)、三枝愛(アーティスト)、捩子びじん(ダンサー・振付家)によるリサーチ・コレクティブ。ギリシャ悲劇『アンティゴネー』、大逆事件、葬送をテーマにリサーチを行い、そこから得た/派生した知見を作品化してきた。2021年度から京都市内のHAPSスタジオ使用者に採択され、活動を続けている。

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