開催情報
【作家】岡﨑龍之祐
【期間】2026年4月26日(日)~5月20日(水)
【開館時間】11:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
【料金】無料
詳細:https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/53833-1344510408.html
会場
会場名:京都 蔦屋書店 店内5F エキシビションスペース
webサイト:https://store.tsite.jp/kyoto/
アクセス:〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.
電話番号:075-606-4525(営業時間内)
概要
岡﨑龍之祐は、1995年広島県生まれ。2021年に東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻を修了し、 現在は東京を拠点に活動しています。アートとファッションの領域を横断しながら、布を用いた彫刻作品 を中心に国内外で作品を発表しており、2024年にはニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された 「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion」への参加・作品収蔵、2025年にはヴィクトリア&アルバ ート博物館(ロンドン)で個展「JOMONJOMON」を開催し作品が収蔵されるなど、高い評価を得ていま す。代表作「JOMONJOMON」シリーズでは縄文土器の力強い文様を現代的に解釈し、文化の記憶を呼び 覚ます造形を展開。本展では、岡﨑の造形において重要な要素である「曲線」に焦点を当てた新作群を発 表します。メインビジュアル作品と同シリーズの新作9点で構成され、会場では幅約6mにおよぶ大型作 品の展示に加え、本展で初めて試みる「連作」としての新作も公開予定です。
アーティスト・ステートメント
岡﨑龍之祐はこれまで、自然観や生命の循環への関心を基盤に、物質と身体、空間と感覚の関係を問い直す制作を続けてきた。本展では、その思考を曲線という還元された要素へと集約し、新たな作品群として提示する。ここで線は、対象の輪郭を記述するためのものではなく、かたちが立ち上がる以前/以後を往還する運動として現れる。交差し、分岐し、反復しながら展開する曲線は、固定された形態へ収束することなく、生成そのものの過程を空間のなかに持続させる。そこでは、彫刻は完結した物体ではなく、力、リズム、関係の束として一時的に現れる出来事となる。岡﨑の新作は、生命を完成された像としてではなく、絶えず変化し続けるプロセスとして捉え直し、世界がいかにしてかたちを獲得し続けるのか、その条件をあらためて問うものである。(AKIINOUE)。