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小林且典 個展「山と山」

開催情報
【作家】小林且典|Katsunori Kobayashi
【期間】2025年11月1日[土]-11月30日[水]
【開館時間】13:00-19:00
【休廊】月・火・11/26(水)
【料金】無料
https://purple-purple.com/exhibition/katsunorikobayashi_yamatoyama/

会場

会場名:PURPLE
Webサイト:https://purple-purple.com
アクセス:〒604-8261 京都市中京区式阿弥町122-1 式阿弥町ビル 3階
電話番号:075-754-8574

概要

今年で3回目となる小林且典の個展「山と山」を、PURPLEにて開催いたします。
本展では、ペンによるドローイング、水彩、写真、ブロンズ彫刻といった多様なメディアを通じて、「山」というモチーフが重なり、響き合うように展開されます。具象と抽象、平面と立体、素材の差異が空間の中で呼応し、ひとつの風景を形づくります。

小林はこれまで、自然や静物の形象を通じて人の内奥や記憶の層に触れる表現を続けてきました。近年は鎌倉での展示をはじめ、土地との関わりや時間の堆積を意識した作品制作にも取り組んでいます。


「山と山」は、異なる“山”が出会い、新たな地形が立ち上がる場でもあります。見る人はそのあいだを歩きながら、形と形のあわいに生まれる関係を体験することでしょう。

※11月24日(月・祝)はオープンいたします。 振替として、11月26日(水)はお休みをいただきます。(11/12 追記)

小林且典|Katsunori Kobayashi

兵庫県龍野市(現たつの市)生まれ。

1987年東京芸術大学美術学部彫刻科卒業、1989年同大学院修士課程修了。

1989〜95年ブレラ美術アカデミー(イタリア政府招聘給費留学)。東京都在住。

彫刻のほか、写真・水彩・版画など様々な表現方法で作品を発表し、全てのプロセスを自身の手で行なっている。

主な展覧会に、「静物学 山の標本 旅の記録 -彫刻と写真の往還-」(PURPLE 2023)、「時を超える:美の基準」(二条城,2019)、「小林且典 薄白色の余韻」(兵庫県立美術館、2013)、「ひそやかな眼差し 小林且典」(静岡市美術館、2012)、「日本-イタリア 今日の世代」(国立近代美術館、ローマ、1992 – 1993)など。

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