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Enjoy Exhibition Club#3 このよのはる「京都九条らぶ♡りんす」開催のお知らせ

HAPSが主催する展覧会シリーズ「Enjoy Exhibition Club」のお知らせです。

概要

イベント名|Enjoy Exhibition Club #3 このよのはる「京都九条らぶ♡りんす」

京都九条を歩き回って、出口だらけの迷宮に迷い込みます。
絵や音楽のパフォーマンスを通じて街を感じて人と出会って1ヶ月過ごします。
その日々を展示に、もしかしたら最後には出会った人と夏フェスをするかも!
-このよのはる

一般社団法人HAPSは、2024年 8月 23日より、長崎リサ/なかやましょうごの2名からなるユニット「このよのはる」によるイベント「京都九条らぶ♡りんす」をHAPS HOUSE にて開催いたします。本展覧会はHAPS HOUSEギャラリーにて行われる展覧会シリーズ「Enjoy Exhibition Club」の第3回となります。

このよのはるは、「うたっておどれる似顔絵ユニット」として2015年から活動を継続しており、主に渋谷の路上にて似顔絵を描き、歌を歌う生活をしながら、『百鬼夜行渋谷アタック大作戦』(2017~2024)や『桜前線ツアー』(2021年)にみられるように、旅とともに「全国各地にハッピーな歌と似顔絵を届ける」活動を展開しています。

本展では、旅の最中に出会った素材を編み込んだ洋服、ダンボールCD、オリジナルZINEといった、全国各地を旅してきたこのよのはるの「思い出」たちと、HAPS HOUSEの位置する九条周辺を歩き、出会ったひと・もの・ことを記録していく「ビッグマップ」や、街で拾ったもの、もらったものなどから作られた彫刻などが共存することにより、ふたりが出会ったものごとが新たな「思い出」として蓄積されていきます。街を歩きながらそこで繋がった多様な人々の気持ちを解放していくふたりの活動は、京都の地にどのような遊び心をもたらすのでしょうか。期間中、このよのはるのふたりは展示空間でのパフォーマンスを継続しながら、会期末の夏フェスに向かって、人との出会いを重ねていきます。夏の京都に出現する「らぶ♡りんす」を体験し、「このよのはる」がもたらす新たなバイブスを感じてください。

■関連イベント

『夏みぞれフェス』
日時|2024年9月14日(土)15:00~18:00
会場|HAPS HOUSE
内容|HAPS HOUSEで開催中のこのよのはる展覧会「京都九条らぶ♡りんす」で夏まつりを行います。音楽、ダンス、似顔絵、トーク、くじ引きなどがあります。子どもも大人もぜひ遊びに来てください。

■プロフィール

このよのはる(長崎リサ/なかやましょうご)

2015年結成。うたっておどれる似顔絵ユニット。
おもに渋谷や新宿の路上にて似顔絵を描き、歌を歌い生活をしている。車で旅もしている。
似顔絵を描くこと、作った曲を演奏すること、移動すること、生活することをパフォーマンスと捉えながら毎日生きている。その場に住み着く妖怪になるのが多分得意。見えないものは信じないタイプ。空間がだいすき!全国各地でハッピーな歌と似顔絵を届ける!

主な作品に、集まった参加者と東京の街を練り歩き、歩いて感じた東京をテーマに参加者それぞれがパフォーマンスや作品を発表する『百鬼夜行渋谷アタック大作戦』(2017年~2024年)、桜前線を追いかけながら日本一周ライブをして旅する『桜前線ツアー』(2021年)がある。

WEB:https://konoyonoharukamo.wixsite.com/konoyonoharu
Instagram:@konoyonoharu_

「空き家に住み続ける展示」、2016年、街でもらったもの、ひろったもの

■Enjoy Exhibition Clubについて

Enjoy Exhibition Clubは、HAPS HOUSEを会場とした新たな展覧会シリーズです。
展示を行ったアーティストが次回に展示するアーティスト(友人、知人、恩人など)を指名していくリレーのかたちで進行し、各アーティストには展示補助費が支給されます。現代美術が内包する権力勾配や閉鎖性を打破し、アーティストたちの水平的な共感の連鎖が、新しい、必然的な創造の基盤となることを期待しています。

これまでの展示:
#1 田村久留美・峰松沙矢 「お隣から50円引スクラッチ」
#2 櫻井正樹・津村侑希「地図をもって迷子」

■HAPS HOUSEについて

photo:松見拓也

2020年南区東九条にオープンしたHAPS第二の拠点です。主にアートと共生社会に関する相談窓口「Social Work / Art Conference(SW/AC)」の事務所として使用しています。2023年度にリニューアルを行い、HAPSがこれまで実施してきた地域とアートをつなぐ取り組みを生かしつつ、様々な人々が交流し、集う場所とするべく機能を拡充し、ギャラリー、イベントスペースなどの複合的な機能を備えた施設となりました。若手芸術家の展示支援、情報交換やネットワークの拠点、交流の場としての環境を整備し、多様な文化が息づく地域において、新たな表現が誕生する場として歩んでいきます。

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