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古都点描 − 井澤元一がみた京都

開催情報

【日付】2026年8月1日(土)〜9月27日(日)
【時間】10:00~19:30(入場は19:00まで)
【休館日等】月曜日(ただし、9月21日は開館)、9月24日(木)
【入場料】一般600円(480円)、大学生400円(320円)、高校生以下無料
※(  )内は20名以上の団体料金
※フィルムシアター(3階)もご覧いただけます。
(ただし催事により別途料金が必要な場合があります)

詳細:https://www.bunpaku.or.jp/exhi_sogo_post/20260801-0927-2/

会場

会場名:京都文化博物館 2階総合展示室
ウェブサイト:https://www.bunpaku.or.jp
アクセス:〒604-8183 京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1
電話番号:075-222-0888

概要

井澤元一は1909年、京都市下京区にある木綿問屋の⻑男として生まれました。小学生の頃から独学で油彩画を始め、独立美術京都研究所に入所後は里見勝蔵や須田国太郎に師事、洋画家としての活動を開始します。戦前は独立美術協会を、戦後は自由美術家協会や主体美術協会を活動の場としながら、独自の表現を模索しました。
京都に生まれ育った井澤が後半生のモチーフに選んだのは、京都の風物や祭礼です。祇園祭の鉾を皮切りに、葵祭や時代祭、鞍馬の火祭ややすらい祭など、数々の祭礼を描きました。一方で、「京都人は、京都の風物を描くのに、なぜか抵抗を感じる」と述べる井澤の表現には、見慣れたものを描くことに対する無意識の葛藤が含まれています。うす塗りでありながらも、重厚な雰囲気の漂う絵画世界には、井澤のたどってきた軌跡と思想が込められています。
絶版となっていた『井澤元一画文集 古都点描』(1979年)が、今年度、新版として刊行されることになりました。本展では、『古都点描』の原画を一堂にご覧いただくほか、油彩作品、関連資料を通して、彼の表現とその時代を振り返ります。「古都」の風物を、井澤の視点からご覧いただく機会となれば幸いです。

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