開催情報
【作家】呉雯雯/清原遥/品川亮/嶋春香/澄毅/高田マル/谷本真理/中村夏野/長谷川由貴/林勇気/湊茉莉/宮田彩加/森夕香/吉浦眞琴
【期間】2024年9月3日(火)- 11月6日(水)
※ 2024年10月31日(木) – 11月6日(水)フェア期間
【開館時間】会期中の開場日時は各会場に準じます。
【料金】入場無料
会場
会場(50音順):INTA-NET KYOTO/関西日仏学館/京都市役所分庁舎/Sfera (0F Café DOnG by Sfera)/ No.317 アニュアルギャラリー/ホステルニニルーム/ホテル ザ セレスティン京都祇園/ホテルリングス京都/堀川新文化ビルヂング/RC HOTEL 京都八坂
ウェブサイト:https://artrhizome.jp
概要
【5つの見どころ】
1、14名の京都の現在進行形のアートをフィーチャー
現在京都市立芸術大学博士課程在学中の漆芸家 呉雯雯、2019年に銀座メゾンエルメスで個展開催など国内外での活躍が目覚ましい湊茉莉、数々の美術展や映画祭で作品を発表し注目を集める映像作家・美術家林勇気など、新進気鋭の若手から評価の高まりを見せるキャリアのある作家まで14名の京都ゆかりのアーティストが参加し、各会場の文化的な特性に応じた展示を行います。
2、京都市役所分庁舎の10mインスタレーションに注目
昨年も会場となった京都市役所分庁舎では、画家の高田マルが全長約10mのガラス面を用い、日記の記述と公開をめぐる絵画の大型インスタレーションを行います。
3、セレスティン京都祇園のたゆたうテキスタイル インスタレーション
京都・祇園のラグジュアリーホテル「ホテル ザ セレスティン京都祇園」では、吹き抜けのメインロビーを会場に、気鋭の染織作家清原遥が揺れ動く景色をテーマとしたテキスタイル インスタレーションを展開します。
4、2024年京都市芸術新人賞受賞の宮田彩加が見せる多様な表現
2024年京都市芸術新人賞を受賞し、同年「札幌国際芸術祭」にも参加した宮田彩加が、堀川新文化ビルヂングにて、糸の連なりとバグにより生命を描き出す刺繍作品を新作から旧作まで20点ほど展示します。
5、全会場を繋ぐ紀行文に注目
キュレーター・金澤韻によって執筆された、京都を旅するある架空の人物の紀行文が、全会場を繋ぐテキストとして各会場に掲示されます。観客はそのテキストを通して、新しい体験としてまちとアートを発見していきます。
【Art Rhizome KYOTOについて】
Art Rhizome KYOTO (略称:ARK)とは、京都にゆかりのあるアーティストの作品を宿泊施設やカフェ等の商業施設に展⽰し、多くの⽅にアートに触れていただく機会を創出するものです。2023年春から開催され、今回は4回⽬の実施となり、市内10ヶ所での展⽰/販売を行います。
【関連企画】
「超適応:新しい時代の工芸と表現」
英題:Hyper Adaptation: Craft and Expression in a New Era
場所|渉成園 〒600-8190 京都府京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町
会期|2024年10月31日(木)、11月2日(土)、3日(日)