開催情報
【期間】2026年6月6日(土)- 6月25日(木)
【開館時間】11:00~18:30
【休館日等】会期中無休
【料金】無料
作家在廊日| 6月6日(土)
詳細:https://gallery-yamahon.com/?page_id=1396
会場
会場名:京都やまほん
webサイト:http://gallery-yamahon.com
アクセス:〒604-0931 京都市中京区榎木町95番地3 延寿堂南館2階
電話番号:075-741-8114
概要
石川県能美市で塗師として活動する土田和茂さんの展覧会を開催いたします。土田さんは2012年に輪島にて独立し制作を行ってきましたが、2024年1月1日に発生した能登半島地震を機に、拠点を能美市へ移しました。眺めるだけでなく、触れ、使いたくなるうつわを目指して制作される土田さんの漆器。輪島で積み重ねてきた確かな技術に支えられた塗りは、手にしたときの感触や口当たりのやわらかさに加え、洗い、拭くといった日々の所作の中にも心地よさをもたらします。使い続けることで、漆ならではの質感が少しずつ深まっていきます。かたちは素直で実用的でありながら、過度な重さを感じさせない軽やかさも備えています。漆器に馴染みのない方にも取り入れやすく、日々の食卓の中で自然と手に取られる器です。本展では、「潦(にはたづみ)」のシリーズによる台皿を中心に、定番の椀や蒔地の作品を展示いたします。潦は、艶漆を用いた真塗りの技法によるもので、刷毛目を残さず幾度も塗り重ねることで、深みのある艶と滑らかな手触りが生まれます。使い込むほどに光沢に奥行きが増し、漆の表情がゆっくりと変化していきます。どうぞご高覧くださいませ。