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ナガタダイスケ 個展「赤いタクシー / blur」

開催情報

【作家】ナガタダイスケ
【期間】 2026年10月17日(土)~11月17日(火)
【開館時間】6F 8:30~21:00/5F 10:30~20:00
【休館日】-
【料金】無料

詳細:https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/56859-1437280917.html

会場

会場名:京都 蔦屋書店    6F SHARE LOUNGE/ 5F内売場 各所
webサイト:https://store.tsite.jp/kyoto/
アクセス:〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.
電話番号:075-606-4525(営業時間内) 

概要

京都 蔦屋書店開業3周年を記念し、当企画のキービジュアルの写真を担当したナガタダイスケの個展を6階 SHARE LOUNGEで開催いたします。

キービジュアルにも採用された、作家の代表作でもある「blur」シリーズは、高い場所から俯瞰で撮影された写真を、さらに一部分を拡大し細部を抽象化させることで、絵画的な魅力も併せ持った写真作品です。写真の持つ記録性の機能を削除し、デジタル上でトリミングすることで新たな都市の見え方を視覚化しています。

今回は「京都の街」をテーマに本企画のために撮り下ろした、赤いタクシーをモチーフとした作品をSHARE LOUNGE内アートウォールに展示、さらに店内各所に、同じく赤いタクシーをモチーフにした小作品も点在させます。
京都の碁盤の目をイメージした店内を走る幸運の赤いタクシーを、他企画と合わせてお楽しみください。

ステートメント

写真を見返していた際に、「こんなものも写っていたんだ」「こんな風に写っていたんだ」と思うことは多々ある。私たちは、撮影をするその一瞬の景色の全てを把握することも出来なければ、覚えていることも出来ない。
ということは、「撮った」と思っている写真と「撮れた」写真には何らかの相違があるのであり、そこにはしばしば発見や疑問が生じる。

以前、黄色いタクシーが写った作品を集めた展示を行った際に、見た人から「これは全部同じタクシーですか?」と聞かれたことがある。
その時は「違うタクシーです。場所も時間も全て違うんです」と答えた気がするが、考えてみれば、場所と時間が違うことは、同じタクシーではない理由にはならない。
もしかすると、今回展示している作品の中にも同じ赤いタクシーが写っているのかもしれない。

些細なことのような気がするが、同じかもしれないし、違うかもしれない(どうかわからない)という可能性は、実は写真特有のものなのではないかと考えている。

2026年9月 ナガタダイスケ

アーティストプロフィール

ナガタダイスケ

1994 年 静岡県生まれ
2017 年 東京造形大学 写真専攻卒業

高い場所から撮影した写真の一部を拡大し、そこから生じる「ぼやけ」をあえて生かすことで、写真の持つ記録性をそぎ落とした「blur」シリーズを中心に制作を続けている。
主な展覧会に「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2026」(京都国立博物館 明治古都館、京都、2026)、「blur  /parks」(MIDORI.so Bunkuroyokohama Gallery、東京、2025)、「造形思考1 -現在の手触り」(東京造形大学付属美術館、東京、2023)など。

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