トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)では、海外の都市や芸術文化機関と提携し、各分野で活躍するクリエーターの制作支援を行っています。この度、国内在住クリエーターを対象とした2つのレジデンス・プログラムの公募が始まりました。
「二都市間交流事業プログラム」では、各提携都市と東京間の国際文化交流を促進するため、相互にクリエーターを派遣・招聘を行っています。2026年度では、バーゼル、ベルリン、ブリュッセル、ヘルシンキ、ケベック(モントリオール)、ソウル、台北、そして新たに派遣を開始するダブリンの計8都市において、滞在制作を行うクリエーターを募集しています。
■サポート内容
①渡航費 ②制作費 ③滞在費 ④住居および制作スタジオ ⑤滞在中のイベントプログラムに関わる広報
■応募資格
- 1 日本国内に居住していること(日本国内で住民登録していること)
- 2 ヴィジュアル・アートの分野での作品制作、展示実績が 3 年以上あること
- 3 滞在に支障のない語学力を有すること
- 4 自立して生活、制作、リサーチ活動が出来ること
- 5 一次選考を通過した場合は二次選考の面接に必ず出席できること※遠方に居住の場合はオンラインでも可
- 6 原則として、個人による応募のみとし、グループによる応募は不可
- 7 原則として、学生は対象外。ただし博士課程学生は除く(派遣時点)
■応募締切
2025年11月3日(月・祝)日本時間23:59