
HAPSは「崇仁絆子ども食堂」の運営に協力しています。
この度、「崇仁絆子ども食堂」に通う子どもたちが描いた絵画の展覧会を開催しますので、お知らせいたします。
<チラシのPDFはこちら(会場周辺地図の掲載をしています)>
■概要
会期|2025年3月22日(土)~ 3月29日(土)入場無料
会場|
喫茶アミー(〒600-8206 京都府京都市下京区下之町1-1)
※8:00~15:00、22日(土)は14:00~、23日(日)は休み
下京いきいき市民活動センター1Fロビー (〒600-8207 京都府京都市下京区上之町38)
※10:00~21:00、23日(日)は~17:00、25日(火)は休み
たくさんの方々とのつながりに支えられながら、2024年3月から毎月1回、子ども食堂をひらいて、もうすぐ1周年を迎えます。
子どもたちが一生懸命その日のメニューを描いてくれた絵が、1年分そろいました。
ぜひ多くの方々に見ていただきたく、ささやかな展覧会をひらきます。
春の日のお散歩がてら、ぜひお越しください。
■関連イベント
開会式
日時|3月22日(土) 14:00~ 30分程度
会場|喫茶アミー 入場無料
委員より簡単なご挨拶をします。こうした取り組みにご関心のある方とのつながりを増やしていければと思っています。ぜひお気軽にお越しください。
◾️ 関連情報
船鉾・曳山展示
場所|塩小路須原角・京都市立美術工芸高等学校敷地内 (場所の詳細はチラシのPDFよりご確認ください)
展示は1996年に地域住民の手で復元されたもの。1839年、江戸時代後期にはじまった崇仁のお祭り。当時は財力もあり、船鉾が2基、曳山が4基作られました。住民減少や維持費不足で130年続いた祭りは一時途切れます。その34年後に住民が祭り復興に動き出し、お囃子の音色再現や、放置されていた船鉾・曳山の復元に取り組みました。現在は毎年5月の崇仁春祭りに巡行を行っています。(文=崇仁発信実行委員会)
■崇仁絆子ども食堂とは
子どもたちがお腹いっぱい食べられる、やさしい居場所づくりを目指して、2024年3月にオープンした子ども食堂。
会場は崇仁地区で40年以上喫茶店を営む喫茶アミーです。
下は高校生から上は80代まで、地域の民生委員や元給食調理員、芸術関係の人などが集まり、地域の歴史や文化をふまえつつ、それぞれが得意な分野で協力しあって月1回運営しています。初年度の今年は、まずは運営に慣れる期間として、主に崇仁児童館経由で申込む子どもたちを対象に実施してきました。来年度以降、より様々な人に参加してもらう多世代交流の場になることを目指して、持続可能な運営の形を考え準備を進めています。
主催|崇仁絆子ども食堂運営委員会
後援|崇仁自治連合会
協賛|一般財団法人崇仁民生委員事業後援会、崇仁学区社会福祉協議会、崇仁シルバークラブ
子ども食堂運営・展覧会制作協力|一般社団法人HAPS
※本企画は、京都市 文化芸術による共生社会実現に向けた基盤づくり事業 モデル事業の一環で協働しています
子ども食堂運営に対する補助|きょうとこどもの城づくり事業
協力|喫茶アミー、崇仁発信実行委員会、崇仁児童館
これまでに食材提供などでご支援くださった方々|
臨済宗妙心寺派 水上山月江寺、(株)ハチノジ、社会福祉法人世光福祉会、フードバンク京都、丸ポ商店、きょうとフードセンター、京絆foods、京都市社会福祉協議会(順不同、敬称略)
■本展に関する問い合わせ先
崇仁絆子ども食堂運営委員会 075-366-4467(喫茶アミー営業時間内 8:00~15:00)