開催情報
【期間】 2025年7月19日(土)~ 2025年8月9日(土)
【開館時間】9:30~16:30(入場は16:00まで)
【休館日等】日曜日、祝日の翌日
【料金】大人400円、中学生・高校生300円、小学生200円
障害者手帳・被爆者健康手帳・戦傷病者手帳をお持ちの方(付添の方も1名含む)、立命館で学ぶ人・慟く人は無料。JAF会員証提示の場合は、1枚で5名まで50円引き。
https://rwp-museum.jp/special/20250719_01/
会場
会場名:立命館大学国際平和ミュージアム 企画展示室
webサイト:https://rwp-museum.jp
アクセス:〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
電話番号:075-465-8151
概要
広島・長崎で7万人の朝鮮人が被爆した
米国が広島・長崎へ投下した2発の原子爆弾によって、数十万人が被爆。それは日本人だけでなく、広島で約5万人、長崎で約2万人の朝鮮人も被爆した。日本による朝鮮植民地支配がなければ、これほど多くの朝鮮人が被爆することはなかった。伊藤孝司は1980年代の初めから、韓国・朝鮮人被爆者の取材をしてきた。在日コリアンの被爆者たちを、広島・長崎で撮影。祖国へ戻った被爆者たちを訪ね、大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国へ繰り返し渡った。
伊藤孝司
1952年生まれ。写真家、ジャーナリスト。主な著書・写真集に、『写真記録樺太棄民:残された韓国・朝鮮人の証言』(ほるぷ出版、1991年)、『棄てられた皇軍:朝鮮・台湾の軍人・軍属たち』(影書房、1995年)、『ヒロシマ・ピョンヤン:棄てられた被爆者』(風媒社、2010年)、『無窮花(ムグンファ)の哀しみ:〈証言〉〈性奴隷〉にされた韓国・朝鮮人女性たち』(風媒社、2014年)、『朝鮮で見た〈日本〉:知られざる隣国との絆』(岩波書店、2019年)など。
関連企画
- 伊藤孝司ギャラリートーク
①7月19日(土)14:00~ 企画展示室(国際平和ミュージアム1階)
②7月26日(土)14:00~ 企画展示室(国際平和ミュージアム1階)
③8月2日(土)14:00~ 企画展示室(国際平和ミュージアム1階)
④8月6日(水)14:00~ 企画展示室(国際平和ミュージアム1階)
⑤8月9日(土)14:00~ 企画展示室(国際平和ミュージアム1階)
- 伊藤孝司講演会「アジア太平洋戦争と韓国・朝鮮人被爆者」
8月2日(土)10:00~12:00
セミナー室1(国際平和ミュージアム2階)