HAPSは2022年度より、文化庁「障害者等による文化芸術活動推進事業」を受託し、公立美術館における障害者等の関わる文化芸術活動(発表、鑑賞)に関する多面的な手法を大きく発展させ、積極的に活動に取り組める状況の創出に取り組んでいます。
公立美術館の学芸員、教育・普及担当員等の職員、アーティスト、現代美術のキュレーターらとともにその基盤を作ることを目的とし、これまでにカンファレンス(交流・共有・学びの場づくり)、リサーチ、パイロット事業、未来の美術館構想講座、アーカイビングといった各種事業を実施し、その成果を特設アーカイブサイトにまとめています。
このたび、2024年(令和6年)度に実施した、「公立美術館のエコロジー:障害者等の文化芸術活動の可能性を拡張し、共生社会実現のための象徴空間のあり方を可視化する事業」について、上記アーカイブサイトに情報を追加しました。
本年度の事業評価をはじめ、カンファレンスを通じて制作した『障がいのある人の「作品」と美術館 〜学芸員と考える10の問い〜』の小冊子、パイロット事業で実施した展覧会「キュレーションを公平フェアに拡張する vol.3 (こどもの)絵が70年残ることについて」の図録などもご覧いただけます。