本展はこれまで指名推薦制を軸に現代版画の『今』を提示してきました。第5回を迎えるにあたり、多様化する表現の最前線から、まだ見ぬ新たな才能を直接募るべく公募枠を設けます。指名推薦制による深化と、公募による未知の可能性。この二つが響き合い、版画表現の未来を切り拓く場となることを期待しています。瑞々しい感性を持つ皆様の挑戦を、京都の地でお待ちしています。
■企画内容
特定の「作品」応募ではなく、これまでの作品や活動から審査委員が「作家」を1名(グループも含む)選び、2028年に京都市京セラ美術館で開催される第5回PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ2028の出品者17名のうちの1名として加わることになります。展覧会では1名に対し、約10mの壁面もしくは50㎡の床面積が与えられます。
■応募資格
2028年3月31日時点で50歳未満の日本在住の作家であること。
版画作品を制作していること。ここで言う版画とは、以下。
◯ 木版画、銅版画、石版画、シルクスクリーンの基本4版種による表現。
◯ 複数性(エディションの有無は問わない)あるいは間接性(版、型、等を用いた)を属性として持つ作品。
◯ 写真、型取りや母型を用いた立体、展示形式としてはインスタレーション等を含む広義の版による作品。
■応募期間
2026年7月15日(水)〜9月15日(火)