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小笠原敏晶記念財団 調査・研究等への助成(現代美術分野)

アーティストの活動において、フィールドワークや素材・技術の研究など、調べ、考え、試行錯誤する時間は、制作や表現に必要でありながら、形となる前段階のために助成の対象になりにくいという課題がありました。 
本助成プログラムは、創造や表現の土台をつくる活動の充実を図ることを目的に、アーティストのリサーチや研究を支援します。 
あわせて、学芸員やインストーラー、アーキビスト、アートマネージャーなど、日本の現代美術に関わる専門家の実践的な挑戦を後押しする調査・研究の取り組みを支援します。 
こうした調査・研究の営みを支えることで、日本の現代美術の発展と国際的なプレゼンスの向上を目指します。

■助成概要

助成対象|
1)現代美術の創作活動を行うアーティストによる、制作過程における調査・研究活動
 (フィールドワーク、インタビュー、素材や技術の研究、レジデンス・プログラムにおけるリサーチなど)
2)日本の現代美術に携わる専門家による調査・研究活動
(現代美術史、キュレーション、現代美術作品の保存・修復、現代美術を通じた教育・普及、現代美術の展示技術、アーカイブ、アート・マネジメントなど)

助成金額|助成予算総額:10,000万円(予定)  1件あたりの助成額:30万円~300万円(予定)

助成対象期間|採択決定後、覚書締結日~2028年3月末日の期間
※覚書の締結は2027年1月上旬以降の予定です。
※助成対象期間の前後にかかる活動も申請は可能ですが、期間内の支出分のみ助成対象です。

■応募資格・制限

  • ・アーティストに限らず、美術館学芸員、インディペンデント・キュレーター、アートマネージャー、アーキビスト、エデュケーター、展示技術者等による活動も対象です。 
  • ・個人、団体・グループの別、法人格は問いません。
  • ・学術論文執筆のための調査・研究活動は対象外です。
  • ・過去に当財団の助成を受けている場合は、報告書(当財団が依頼した追加資料および確認事項を含む)を提出していること。
    • ※2025年度採択者で活動を継続中の場合
      • ・2026年9月末日までに、申請時点の活動状況を中間報告書(活動報告書・会計報告書)としてメールにてお送りください(contact-arts@ogasawarazaidan.or.jp)。
      • ・最終報告書を2025年度の活動終了後1カ月以内(2027年4月末日まで)に提出することを前提に申請を受理します。
      • ・選考の結果採択となった場合は、2025年度分の最終報告書提出後に2026年度の覚書を取り交わし、助成金を交付します。

■助成金の使途

申請書に記載された調査・研究活動に必要な費目

  • ※申請活動における申請者自身のアーティストフィーや、必要な作業にかかる人件費も助成対象です。
  • ※調査・研究活動の成果発表や、成果物作成のための費用も助成対象です。ただし、調査・研究活動を助成対象期間内に行わない場合は、申請対象外です。
  • ※他団体の助成金を併せて受給する場合、同一の内容には支出できません。

■募集期間

2026年7月10日(金)~2026年9月17日(木)12時(正午)締切(厳守)

https://ogasawarazaidan.or.jp/artculture/research

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