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【藝術・文化や共生にかかわる生態系をひらくトークシリーズ】第五回 お話会「世界染織 ーかつての手仕事からいま、学ぶこと」開催のお知らせ

※お電話でもお申し込みを承ります。075-525-7525(火~土曜日 10:00~18:00)

■イベント概要

【藝術・文化や共生にかかわる生態系をひらくトークシリーズ】第五回 お話会
「世界染織 ーかつての手仕事からいま、学ぶこと」

※本プログラムは定員に達しました。現在キャンセル待ちチケットの申し込みをpeatixで受け付けています。
空席が出次第、プログラム前日の18:00までにお申し込みいただいた方へ順次ご連絡いたします。

布の起源は、古代に人が身の回りにある植物のつるや草、樹皮、動物の毛や皮などから作り始めたことに遡ります。現在、博物館などで見られるような古い手仕事も、日常的に使われ、飾られ、身に付けられ、あるいは埋葬品などとして機能してきました。世界各地の染織品*1からは、その土地の風土、気候、歴史、文化などの地域性や、それが作られ伝わってきた状況を感じとることができます。
人が周辺の自然環境とより密接に関わり合い、生活の中の手仕事が民族やコミュニティの知恵の結晶として作り使われ、今以上に生きていたこと。それを過去のものとして懐古するだけでなく、どのように現代につながる共生の思想を読みとくことができるのでしょうか。

この会では、世界各地の染織品を扱う美術館(岩立フォークテキスタイルミュージアム)にて約20年にわたり勤務され、現在は「世界染織 月かげ」主宰でテキスタイルキュレーターの廣田繭子さんをお招きし、日本各地の自然布*2を中心に、世界の染織に関するお話を伺います。資料や布を前に、それらが作られ、誰かに使用され、洗われ、すり減り、時に地中の中で過ごし、時に縫い継がれながら伝わってきた痕跡や未来の可能性を感じとりつつ、考える場になればと思います。

※1 染織品:染めや織りによりつくられた布製品
※2 自然布:樹の皮や草の繊維を採って糸にし、織られた布

◾️アクセシビリティ

小さな会場のため、譲り合いながらご参加くださいますと幸いです。手助けが必要な方・心配な方はお手数ですが、事前にお知らせください。良い形をご相談できればと思います。

  • ・UDトークを使用した自動文字起こし、多言語対応の自動翻訳を準備しています。
  • ・いくつかの染織品は手にとって触ることができます。
  • ・車いすが入る会場です(大型の電動車椅子についてはご相談ください)。
  • ・会場に多機能トイレがないため、250mほど離れた提携施設をご案内します。
  • ・基本は床座の会場ですが、椅子のスペースも準備します。
  • ・トーク中に会場を自由に出入りできます。大きな音、強い光は使用しません。事前予約については、体調の変化等により直前でキャンセルいただいて構いません。
  • ・付属の駐車場・駐輪場がありませんので、必要な方は近隣の有料駐車場・駐輪場をご案内します。

◾️プロフィール

廣田繭子(ひろた まゆこ「世界染織 月かげ」主宰/テキスタイルキュレーター)
1978年生まれ。染織品に特化した美術館 岩立フォークテキスタイルミュージアム(東京・自由が丘)にて21年間学芸員として勤務。染織品の維持管理、修繕、展示を学ぶ。退職後、多くの人に美しい布の魅力にふれてほしいという思いから2024年に「世界染織 月かげ」を発足。

◾️グラウンドルールについて

本イベントでは、話し手・参加者・スタッフを守るため、以下のルールを設けます。安全な進行が難しいと主催者が判断した場合は、該当者にご退出いただく可能性があります。あらかじめご了承ください。

  • ●話したくない、話せないことは話さなくて良い場です。その場ですぐに言葉にできないことを許容しあえる場づくりにご協力ください。
  • ●人が生きてきた背景、考えはそれぞれに異なります。同調を強要する・説得をする・異なる意見の人を強く批判することがないようお願いします。
  • ●性別、人種、エスニシティ、宗教、国籍、信条、年齢、セクシュアリティ、障がい、疾病、職業、社会的身分等に基づく不当な差別的扱い・偏見に基づく言動や、身体的特徴等の属性あるいは広く人格に関わる事項等を理由に他者に不利益を与え、尊厳や人格を傷つける行為を禁止します。具体的には、登壇者・参加者・スタッフについて社会的評価を著しく落とす内容をウェブサイト上に投稿すること、生命・身体・自由・名誉や財産に対し害を与えようとしたり、与えるなどとほのめかすこと、精神的に追い詰める言動をすること、公然と侮辱すること、会場で扱う制作物について文化的特徴を否定・侮辱・揶揄することなどです。

◆撮影について

  • ●トーク中の撮影や、録画・録音はお控えください。会の前後の時間で、会場内の様子は撮影いただけます。他の参加者が写り込まないよう、撮影者は十分ご配慮ください。
  • ●プログラムの記録として、主催者が写真・映像等を撮影し、後日ウェブサイト等に掲載予定です。ご了承の上、参加くださいますようお願いいたします。難しい方はお申し出ください。

■藝術・文化や共生にかかわる生態系をひらくトークシリーズについて

本事業は、藝術・文化を通して、多様な存在が共に生きることのできる社会のあり方を広く探る機会を企画してきました。このトークシリーズは、重なる志を持った取組みや研究を重ねてきた方々をお招きしてお話を伺い、藝術・文化と共生に関わる視点を共有し、ゆるやかにつながっていこうとするものです。

個別的な出会いを通して、この世界に多様な背景を持つ人が生きていることを知り、目を向け、一人ひとりが共生について考えるきっかけになればと思います。

第一回:「アフガニスタン在住女性をとりまく社会状況や文化について一視点から」北垣由民子さん(RAWAと連帯する会 京都支部) 
第二回:「インドネシアのコレクティヴ(集団)と食に関わる実践」廣田緑さん(造形作家、人類学者、国際ファッション専門職大学准教授)
第三回:「『やさしい日本語』の『やさしさ』とは?コミュニケーションの術を模索する」宮島みどりさん(「やさしい日本語」を広める会)
第四回:「『抵抗のためのレシピ』のつくり方ーー パレスチナのガザ地区在住のعليا(アリア)さんから教えてもらった料理「كبة(クッベ)」をつくろう」宍倉慈さん/松見拓也さん(『抵抗のためのレシピ』編著・出版/デザイン)

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