開催情報
【期間】2025年6⽉20⽇(⾦)~8⽉31⽇(⽇)
【開館時間】10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
【休館日等】月曜日(祝日の場合は開館)
【料金】
一般
京都市内在住の方:520円
京都市外在住の方:730円
団体(20名以上):620円
小中高生等
京都市内在住(通学)の方:無料
京都市外在住の方:300円
団体(20名以上):200円
小学生未満無料
※ 京都市在住の方は住所がわかるものをご提示ください。
※ 京都市在住の70歳以上の方(身分証をご提示ください)、障害者手帳等を提示の方およびその介護者1名は無料です。
※ 京都市キャンパス文化パートナーズ制度に登録している学生で会員証・学生証を提示の方は観覧料100円です。登録はこちら
●コレクションルーム 公式オンラインチケット
会期中であればいつでもご観覧いただけるチケットです。チケットカウンターに寄らずスムーズにご入場いただけます。
異なる会期のコレクションルームでは使用できませんので、ご注意ください。
●3館連携割引
京都国立近代美術館、細見美術館で開催される対象展覧会の当日分有料観覧券(半券可)等をお持ちの方は、割引料金でチケットを購入いただけます。
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20250620-20250831
会場
会場名:京都市京セラ美術館
webサイト:https://kyotocity-kyocera.museum/
アクセス:〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町124
電話番号:075-771-4334
概要
京都を代表する人気作家やテーマをもうけた特集展示を通じて、京都美術の面白さをたっぷりと体感していただくコレクションルーム。
京都洋画壇の重鎮であった⿊⽥重太郎は、画家であると同時に多作な⽂筆家でもありました。その著作は、フランスを中⼼とするヨーロッパの美術動向を伝え、⻄洋美術受容において重要な役割を果たしました。1947年に出版された『京都洋画の黎明期』は、京都を中⼼に据えた⽇本洋画全体の発展経過が体系的に記述されており、2006年に増補改訂版が刊⾏されるなど現在においても京都洋画壇を語る上で⽋くことのできない⼀冊です。
本特集では、⿊⽥が紡いだ京都洋画壇の形成過程を所蔵品で辿り、紹介します。先覚として登場する⽥村宗⽴から京都府画学校設⽴と関⻄美術会の結成、そして浅井忠の京都来住まで、京都洋画の発展の礎をご堪能ください。