開催情報
【期間】2026年6月5日(金)〜 6月13日(土)
【開館時間】11:00~18:00
【休館日】なし
【料金】無料
詳細:https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/exhibition/260605/
会場
会場名:京都精華大学ギャラリーTerra-S
webサイト:https://gallery.kyoto-seika.ac.jp
アクセス:〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
電話番号:075-702-5263
概要
黒やグレーを基調とした濁色の非形象絵画を手がける神頭優太は、モダニズムにおける形式主義(フォーマリズム)を参照点に、線や色彩といった絵画の構成要素を即物的に扱いながら、画面が成立する条件を探求してきました。
特定の画題やイメージを描くことを留保し、意味の手前にとどまることで、絵画は表象に回収されることなく、思考の場として立ち現れます。
本展では、神頭が大学3年時に制作したドローイングの連作(100点組)を起点に、初期作品から新作までを展示します。
展覧会タイトル「また終わるために」は、サミュエル・ベケット(1906–1989)の散文からの引用です。極限まで切り詰められた後期ベケットの語りにみられる自己言及性は、何かを描くことを放棄した抽象絵画の思索のあり方を想起させます。
絵画とは何か。なぜ描くのか。
幾度となく繰り返されてきた切実な問いへの応答として本展を位置づけ、その可能性を展望します。