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冴木一馬 写真展「indifference」

開催情報

【作家】冴木 一馬
【期間】2024年5月28日(火) ~ 6月9日(日)
【開館時間】11:00〜18:00 ※最終日は17:00まで
【料金】無料
https://kyoto-muse.jp/exhibition/173066

会場

会場名:京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク
webサイト:https://kyoto-muse.jp/japanesque/
アクセス:〒605-0038 京都市東山区堀池町374-2
電話番号:080-5988-7720

 概要

京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2階展示室にて、2024年5月28日(火)から6月9日(日)まで、冴木一馬 写真展「indifference」を開催します。


地球温暖化などの環境問題、ウクライナやパレスチナなど身の回りにある社会問題を積極的に見る者、偶然に見る者、敢えて見ない様にしている(関わりあいたくないなど・・・)者、たまたま夢の中で見た人など多種多様な生き方があるのも事実だが、生きづらい世の中であるとも囁かれている。

現代人の多くは半径5メートル以内には興味を示さないと言われ、そこにはアナログからデジタルに変化した社会構造が関係しているのであろうか?

情報過多と呼ばれる現代社会において「見る」という行為と「敢えて見ない」との境界はどこにあるのか。空を見上げれば直径300メートルの尺玉も煙で遮られることもある。そして風が吹けば視界が広がり鮮明になる。自然はデジタルでも操作はできない。そして人は偶然に感動する生き物でありプチ変換することによってアルゴリズム的な発想で画像を生成し脳に蓄える。蓄積された絵はピクセルのように整理され記憶として残そうとするが、それを維持することは非常に難しい問題である。時を重ねる度に私はそうおもうのである。

冴木 一馬

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