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第2回 芸術館企画公募展「まなざしと縁」

開催情報

【会期】2026年6月24日(水)~7月18日(土)
【時間】10:00~17:00(入館は16:40まで)
【休館日】日曜
【入場料】無料

会場

会場名:京都芸術大学 瓜生山キャンパス
webサイト:https://kyoto-geijutsu-kan.com
アクセス:〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都芸術大学
電話番号:075-791-9122

概要

京都芸術大学 芸術館が所蔵する、ユニークで多岐にわたる資料群。大江直吉氏寄贈の浮世絵と郷土人形、宗左近氏寄贈の縄文土器、そして江上波夫氏寄贈のシルクロード資料。これら「4柱」のコレクションは、由来も時代背景もさまざまで、一見すると体系的な一貫性は見出しにくいかもしれません。しかし、一点一点を丁寧に紐解けば、そこには収集家たちが抱いた探究への確かな熱量――対象に向けられた情熱的な「選ぶ眼」が溢れています。本展は、これらの資料が館へと集った経緯を偶然のめぐり合わせや結びつきという「縁」として捉え、有機的で豊かなアーカイブを現代に再び結び直す試みです。一見バラバラな点と点が、時を超え「まなざし」と「縁」によって星座(Constellation)のように結ばれていく―。そんな確かな予感とともに、3名の若手作家の「みる眼」が、かつての収集家たちの「選ぶ眼」と交錯し、時代を超えて響き合う新たな物語が動き出します。

 私たちがここで試みるのは、単なる新旧の対置ではありません。この場所を起点とした諸要素を交錯・融合・親和させながら、芸術という営みの根源と通底する普遍性をも掘り起こします。それは、連綿と続いてきた芸術の実践と探究における永く深い時間の河を自らの内に引き寄せ、過去から現在、そして未来へと続く創造の海へ船を漕ぎ出すための、終わりのない旅の記録と展望といえるでしょう。

 時代を超えて響き合い、結びつく「まなざし」と、そこから生まれる不思議な「縁」。その現在地をあなた自身のまなざしで紐解き、新たな縁をつないでください。

(本展企画者 川上 幸子)

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