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京セラギャラリー2026年秋季特別展トラバース:ピカソ「347シリーズ」と現代作家たち

開催情報

【期間】2026年10⽉16⽇(金)~11⽉28⽇(⼟)
【開館時間】10:00〜17:00(入館は閉館 30 分前まで)
【休館日等】日曜・11月23日(月・祝)
【料金】無料

詳細:https://www.kyocera.co.jp/company/csr/facility/gallery/exhibition/detail.html

会場

会場名:京セラ株式会社本社ビル1階 京セラギャラリー
webサイト:https://www.kyocera.co.jp
アクセス:〒612-8501 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地 京セラ本社ビル1F
電話番号:075-604-3518

概要

このたび、京セラ株式会社と京都精華大学の産学連携による展覧会『トラバース:ピカソ「347シリーズ」と現代作家たち』を開催いたします。本展は、京セラ株式会社が所蔵するパブロ・ピカソ(1881-1973)による銅版画「347シリーズ」と気鋭の現代作家たちとのコラボレーションから生まれました。「347シリーズ」とは、ピカソが1968年3月16日から10月5日までの約200日間に制作した347点の連作銅版画のこと。当時86歳だったピカソの創作エネルギーが凝縮されたこのシリーズには、一貫したテーマや物語構成はありませんが、彼がこれまで描いてきたモチーフ─女たち、画家とモデル、騎士、サーカス団員、神話や戯曲の登場人物たち─が目眩く長編ドラマのように登場します。
ピカソにとって重要な主題であった女性たちへの「愛」や、自由な想像力、複数の銅版画技法を駆使した圧巻の描写力が見どころといえます。
一方、本展に参加する7名の作家たちは、絵画や版画から、マンガ、映像、インスタレーションまで、多岐にわたる表現活動を行っています。今回、それぞれが「347シリーズ」の版画作品を調査し、自身のテーマとリンクする作品、強く惹かれる作品を選び、自作と共に展示します。巨匠ピカソの作品を前に彼ら彼女らは何を感じ、考えたのでしょうか。「横断する」「詳しく考察する」を意味する「トラバース(traverse)」をタイトルに冠した本展では、ピカソとの対話を踏まえ、新たな視点で自身の表現を見つめ直した作家たちの最新作をご覧いただきます。
南フランスでピカソが「347シリーズ」を手がけていた1968年、京都精華大学は開学しました。人生最後の大規模な仕事に没頭していたピカソと、できたばかりの大学の1期生たちが地球の彼方と此方で共に熱くなっていた時から今年で58年。新たな横断的挑戦が始まります。
吉岡恵美子(本展キュレーター、京都精華大学芸術学部教授)

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