開催情報
【作家】 石井潤一郎、おーなりりゅうじ、梶原瑞生、橋本梨生
【期間】2025年12月27日(土)- 2026年2月1日(日)
【開館時間】13:00 – 19:00
【休館日等】火、水曜日
【料金】無料
詳細:https://kikacas.com/events/urushi-project-2025
会場
会場名:KIKA cas
webサイト:https://kikacas.com
アクセス:〒602-0855 京都市上京区上生洲町224-2
電話番号: 075-606-4486
概要
KIKA contemporary art space(KIKA cas)では、2025年12月27日(土)から2026年2月1日(日)まで、「URUSHI PROJECT 2025 ― 憂世に浮くや、浮世に憂くや」を開催いたします。
URUSHI PROJECTは、サイトスペシフィックな作品制作を行う現代美術作家・石井潤一郎、漆芸の伝統技法と素材観を現代的な視点から探究する漆芸家・おーなりりゅうじ、そして音楽構造を起点に記号の読み替えを創作の中心に据えるコンセプチュアル・アーティスト・梶原瑞生という、異なる専門性を横断する3名によって、2021年に結成されたアート・コレクティブです。
本コレクティブは、伝統技術と現代芸術を横断する実践を通じて、持続可能な社会のあり方を探究することを目的に活動しています。とりわけ、SDGs的な視座から「自然の回復速度」と「人間の消費速度」の不均衡に着目し、日本の里山的生活様式に内在する循環思想に学びながら、伝統的な漆掻きの営みに現代の視点からアプローチすることを試みてきました。
プロジェクト5年目となる本年は、ゲスト・アーティストとして京都市立芸術大学大学院修了の橋本梨生を迎え、19日間の展示を行います。橋本は、日本の漆工芸において培われてきた美の「秩序」を起点に、そこから逸脱したもの——すなわち忌避されてきた要素——を意図的に作品内で共存させることで、人間の共感と拒絶の境界を探る制作を行っています。2026年初頭には初個展も控える橋本の作品を、本展にてぜひご覧ください。