東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

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Natsuko KOZUE EXHIBITION “Time flies I guess”

開催情報

【期間】2025年2月1日(土)~2025年2月14日(金)
【時間】11:00~19:00 (※最終日は14:00まで)
【料金】 無料
https://note.com/keibunshabooks/n/ncc201cf07f18

会場

会場名:恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー
webサイト:http://www.keibunsha-store.com
アクセス:京都市左京区一乗寺払殿町10

概要

京都在住のイラストレーター、グラフィックデザイナーとして活躍する梢夏子さん。季節ごとのポストカードや毎年のカレンダーも楽しみにしてくださっている方が多いのではないでしょうか。

“Time flies I guess”=「時間は飛ぶように早い、って思うわ。」
これはこの時期に交わされるよくある言葉。梢さんは、この言葉の裏には他愛のない挨拶の他に、個々の持つ大切な時間への嘆きや愛着があるように感じるといいます。

私の作る作品は、大体のものが色が鮮やかで、その色はその時に一瞬現れる激しい感情のようなものをすくい取った、あるいは切り取ったようなものだと思っています。今回はそれをいつもよりも濃く表したいと考え、ピンクを基調にしたものにしました。

ピンクは敬遠される色でもあると同時に、色自体に愛らしさや暖かさ、エクスタシーなど、癒しの効果があると思います。過ぎ行く時の流れの中で、その癒しを感じられることが多いほど、人は誰かに寄り添い、優しく居られると考えています。

ふとした日常の場面を切り取ったポストカードや、元気と平和への願いを込めて作られた押絵人形の「カケルとラン」。輪郭のやわらかな梢さんの作品には、見逃してしまいそうなくらいちいさなものへの眼差しや、はたまた遠く宇宙にまで広がるような浮き浮きとユーモアを感じます。「忙しないといって気を急かしてしまう時期にこそ、ただただ、可愛いと思える空間を作れたら…」そんな思いでつくられる今回の展示。イベントスペースCOTTAGEでは、関連企画として一日喫茶も開催いたします。歩調をすこし、緩めるきっかけになりますように。みなさまのお越しをお待ちしております。

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