開催情報
【作家】八幡亜樹
【日付】2025年3月23日(日)
【時間】18時30分開演(18時受付開始)※イベントは60~90分程度を予定しています
【料金】前売/当日:1500円/2000円
【定員】50名(予約優先・先着順)
【対象】前売/当日:1500円/2000円 ドリンクチケット付き
【申込方法】グーグルフォームより事前予約(当日精算*現金のみ)。
https://forms.gle/Ym4Wtg1q6SAXjtKP7
*なんらかの事情でフォームよりご予約できない方は、お電話にてお申込みください。
TEL: 075-213-1000(京都芸術センター、10:00~18:00)
https://www.kac.or.jp/events/20250301/
会場
会場名:京都芸術センター フリースペース
ウェブサイト:https://www.kac.or.jp
アクセス:〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
電話番号:075-213-1000
概要
Co-program 2024 カテゴリーC「共同実験」採択企画
ロードムービーの生と偶然を即興する
現代美術家・八幡亜樹が、自身の撮り溜めた映像をもとにVJを展開。粉川心のドラミング、素潜り旬のテキストとともに、映像をドライブさせ、視聴体験をかき混ぜる。
京都芸術センターでは、Co-programとして、公募採択したプランをアーティストや企画者と共同主催する事業を展開しています。カテゴリーCでは、公演や展覧会といったフォーマットにおさまらない、リサーチや実験を支援し、ともに取り組んでいます。
八幡亜樹は今年度、「即興と辺境」というテーマで、断続的に新たな手法の開拓に挑んできました。
これまで「辺境」に着目し、独自の取材調査をもとにした映像インスタレーションを制作してきた八幡が、今回取り組んでいるのは「VJ」。今回の実験では、これまでの映像インスタレーションの素材を、その場の感覚と直観によって新たにつなぎ合わせることで、映像のなかに痕跡としてのみ残っている、なまなましい時間の流動性を恢復し、旅の即興性を再生/生成することを試みています。
今年度、八幡は断続的にVJの実験、さまざまなパートナーとのセッション、空間構成の検討を行ってきました。
セッションパートナーは、森羅万象を音で描写するドラマー・即興独奏家の粉川心。そして、詩人の素潜り旬が映像に即興的にテキストで寄り添い、視覚に新たな切片を提示します。
即興的に立ち現れる新たな映像空間、ぜひ体験ください!