開催情報
【講師】東岳志
【ゲスト講師】柳沢英輔、林智子
【日付】2025年2月15日(土)~2025年2月16日(日)
【時間】13:00-18:00
【料金】参加費:単日4,000円、両日7,000円
【定員】各日15名 両日参加いただくことをお勧めします。
両日参加される方を、2月8日(土)まで先行して受け付けます。単日のみの参加の方は、定員に空きがあった場合に、2月9日(日)以降、募集します。
https://www.kac.or.jp/events/20250112/
会場
会場名:京都芸術センター ギャラリー ミーティングルーム2(南館3階)
ウェブサイト:https://www.kac.or.jp
アクセス:〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
電話番号:075-213-1000
概要
京都芸術センターでは、当館のギャラリーで2024年3月から6月に開催した林智子の個展「そして、世界は泥である」においてサウンドデザインを手がけた東岳志(サウンドエンジニア)を講師に迎え、フィールドレコーディングの2日間の短期集中ワークショップを開催します。
フィールドレコーディングは聴くという行為を通して、目の前にある言葉にならない出来事をどう捉えていくか、その一つの捉え方を教えてくれます。
今回のワークショップでは、1日目は、「耳の形」を変える体験を行います。普段気にも留めていなかった身の回りの事象に、新たな耳でアプローチすることで、これまで気づかなかった発見が生まれます。その後、実際に録音機材や新たな耳を使いながら、小さな音、遠くの音、水中の音などを聴き、聴覚体験を深めます。それぞれが新しい視点を得るプロセスを通じて、音の世界を探求します。
2日目は、聴覚体験から得た記憶や録音物を頼りに、音をスケッチするワークショップを行います。音を空間的に配置したり、それぞれの体験と対話しながら、録音した音を活用していく方法を探り、参加者全員で録音の可能性を考えます。
視覚偏重の時代とも言われ、様々な情報を「見る」よう強いられる今日において、改めて身の回りのものに耳を澄ますと、どのような世界を捉えることができるでしょうか。
*録音散歩でお貸しできる機材もありますが、有線のヘッドホン(イヤフォン)は各自お持ちください。
【1日目】2025年2月15日(土)13:00-18:00
ゲスト講師:柳沢英輔(音文化研究者/フィールド録音作家)
【2日目】2025年2月16日(日)13:00-18:00
ゲスト講師:林智子(アーティスト)
【お申込に関する注意事項】
・両日参加を希望される方を、2月8日(土)まで先行して受け付けます。
・単日のみの参加の方は、定員に空きがあった場合に、2月9日(日)以降募集します。
・一度お申込いただいた場合、返金は致しかねますので、ご了承ください。