HAPSが協力するトークイベントのお知らせです。

来る10月23日(金)、かつての染織工房跡地にある、イベント・飲食のお店「TAKI/焚」にて、「ICA Kyoto TALK 066」を開催します。「FEEL LIKE A JIKKA」をコンセプトとする同会場に、マレーシア生まれ、アムステルダム在住のキュレーター、ジョリーン・オン氏を迎えます。複数の都市でさまざまなプログラムに携わってきたオン氏のお話を、アットホームな空間でお楽しみください。トーク終了後は、同会場にて交流会も開催します。あわせて、ぜひご参加ください!
■概要
⽇時|2026年10⽉23⽇(金) 18:30〜20:00
会場|TAKI/焚(京都市中京区壬生馬場町30-29)
定員|40名程度/先着順(事前申し込み不要)
料⾦|無料
ゲスト| ジョリーン・オン(キュレーター/オランダ、マレーシア)
モデレーター|堤拓也(ICA京都プログラム・ディレクター)
日英逐次通訳|辻井美穂
主催|ICA京都、京都芸術⼤学⼤学院
協力|一般社団法人HAPS
詳細|https://icakyoto.art/news/92732/
今回のトークでは、実務を通じた学びや研修プログラムを起点に、オン氏のキュレーターとしての歩みを振り返ります。国際交流基金キュレーター・プログラム(2014年)から、森美術館などで開催された「SUNSHOWER」展(2017年)、デ・アペル・キュラトリアル・プログラム(2017–2018年、アムステルダム)、クアラルンプールでのDIY型の活動までをたどりながら、異なる文脈・規模・観客に応答するキュレーションについて考えます。さらに、そこで培われた多声性や関係性を重視する実践が、現在キュレーターを務める「Buro Stedelijk」での活動にどのようにつながっているのかを紹介します。
■プロフィール
ジョリーン・オン Jo-Lene Ong
オランダ・アムステルダム市立美術館内に設置された独立型・多領域実験プラットフォーム「Buro Stedelijk」のキュレーター。コラボレーションやリサーチ、長期的なプロジェクトを軸に、美術館などの機関がいかにアーティストや観客と関わるかを再考する取組みを実践。共著性、持続的な対話、公共との関わりを前面に押し出したプログラムを企画・展開してきた。
これまでに、非営利アートセンター「esea contemporary」(マンチェスター)キュレーター、第12回ソウル・メディアシティ・ビエンナーレのプログラム・アドバイザー。シャルジャ・ビエンナーレ、ハルトフィク美術財団、フレーマー・フレームド(アムステルダム)、国立新美術館(東京)、森美術館(東京)などでプロジェクトを手がける。ヘリット・リートフェルト・アカデミー(オランダ)講師(2020-2024)、デ・アペル・キュラトリアル・プログラム(2017–2018)修了。
■ICA Kyoto TALKとは?
ICA京都は2020年に京都芸術大学大学院の附置機関として創設され、これまで国内外で活躍するアーティスト、キュレーター、研究者などを招いたトークイベントを継続的に行ってきました。その一環である「ICA
Kyoto TALK」は、これまでの「GLOBAL ART TALK」と統合し、京都と世界各地の多様なアートシーンを結びつけ、対話を重ねるためのプラットフォームです。ローカルな現場とグローバルな動向とを往復しながら、複層的な世界を実感し、新たな視点を開く場となることを目指しています。