東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

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ARIKA |「Don’t let it end as a dream.」

開催情報

【期間】 2023年12月8日(金) 〜 12月24日(日)
【開館時間】12:00 〜 20:00
【休館日等】月・火・水・木曜日
※水・木はスタッフ不在ですが、ご自由にご覧いただけます。
【料金】無料

https://www.instagram.com/p/C0Wa7rHyB08/

会場

会場名:haku
webサイト:https://www.haku-kyoto.com
アクセス:〒600-8032 京都府京都市下京区中之町566
電話番号: 075-585-5959

概要

この度 haku kyotoでは画家でありタトゥーアーティストでもあるARIKAの個展「 Don’t let it end as a dream. 」を開催いたします。本展は、”描くと彫る” という異なる手法を元に、ドローイングの新作展示とタトゥーの参加型作品制作を発表します。

ARIKA氏の創作プロセスは、日常の散歩や音楽を聴くといったシンプルな瞬間における感覚体験から触発されます。身の回りの風景や見かけた落とし物など、日常の一部として遭遇するシュールな出来事が脳内で感覚的な放電(じわっとした感じ)を引き起こし、幻想的でありながらも緻密なドローイングとして表現されます。それは観る者に想像の余地を与えると同時に、彼にとっては忘れないための日記のような記録「 Don’t let it end as a dream. 」でもあります

また本展示では、ARIKAがゲストを募り、実際に会場hakuにてタトゥー作品を創作します。彼は、参加者と共に京都を散策し、その経験をベースにタトゥーモチーフをデザインし、皮膚上に永遠の記憶として刻みます。このプロセスは、ゲストとアーティストの間の感受性の交流を表現し、消えることのない記憶を身体に彫り残す珍妙なアート体験を提供します。

日常生活は、しばしば普遍的ながらも瞬間的な出来事に満ちています。これらの日々の瞬間は、しばしば私たちの意識の奥深くに迅速に格納され、時には意図的にでも偶然にでも思い出すことが難しい場合があります。この現象は、人間の記憶と感覚の儚さ、そしてその中に存在する美学を反映しています。

この展示は、日常の断片を集め、それらを繊細なドローイングやタトゥーアートとして再構築し、見る者に「夢で終わらせない」瞬間を提供することを目指しています。

[タトゥーに関して]
展覧会開催期間中に、1日1組の参加を募り、散策後、会場にて施術いたします。
ご希望の方は、一度ご相談ください。

ARIKA
固定のモチーフに頼らない緻密で繊細な作品を発表する。更にタトゥーアーティストとしての顔も持ち、自身のドローイング作品等にもみられる繊細な作品を発表している。

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