HAPSスタジオ使用アーティストのHABURIによる作品が展示されております。

■概要
曲率の流れ Flow of Curvature
会期|2026年4月24日(金)~2026年6月11日(木)
会場|TATRAS銀座店(東京都中央区銀座2-5-11)
料金|無料
協力|一般社団法人HAPS
本シリーズは⽵編構造によって構成され、単⼀の構造原理 -曲率の設定に基づいて展開される。 すべての構造は統⼀された直交グリッドの上に構築されている。 ⼀⽅の軸に曲率を与え、もう⼀⽅の軸を保持する。 その条件のもとで、形態は加えられた⼒と素材の反発のあいだで⽣じる。 本展⽰では、構造は壁⾯、床⾯、そして空中に分布する。 曲率は単⼀の構造内部にとどまらず、異なる位置と⽅向のあいだで展開する。 それにより、空間にはわずかな歪みや偏りが⽣じ、⼀定の形にとどまらない状態が現れる。 各構造は独⽴した存在ではなく、空間の中でひとつの伝導経路を構成する。 曲率はその中で伝達され、変換されていく。
■プロフィール
HABURI
1992年、中国内モンゴル自治区生まれ。2020年東京藝術大学美術研究科油画科修士課程修了。素材、構造、力の関係性を軸に、竹を中心に用いた立体・インスタレーションを制作。秩序と反復の中に生じる予測不能な変形や逸脱を通して、構造生成における不安定な均衡を扱う。
主な個展に「Flag-waving」(HAPS KYOTO、2023年)。
主なグループ展に「国際的非暴力展」(京都市立芸術大学、2024年)、「Wait a moment, I am on my way」(Indeks Project Space、バンドン、2024年)など。
2025年、「Kyoto Art for Tomorrow 京都府新鋭選抜展」(京都文化博物館)にて読売新聞賞受賞。