開催情報
【作家】シーズン・ラオ(Season Lao)
【期間】2025年 1月15日(水)−2月16日(日)
【開館時間】12:00~18:00
【休館日】月・火(2/11祝日休)
【料金】無料
https://www.galleryshirakawa.com
会場
会場名:GALLERY SHIRAKAWA / ギャラリー白川
webサイト:https://www.galleryshirakawa.com
アクセス:〒605 – 0822 京都市東山区祇園下河原上弁天町430-1
電話番号:075-532-2616
概要
京都を拠点に活躍するシーズン・ラオの新作を含むセレクト展をご案内させていただきます。1987年マカオ生まれのシーズン・ラオが現在の作風へ至った経緯は、2009年に訪れた北海道の雪景色に魅了されたことからでした。以来、雪や霧などの自然の風景が作り出す「余白」の美しさを、和紙に写しとった平面シリーズを発表。2023年には、ニース国立東洋美術館にて、22.3mの大作を含む半年にわたる個展が開催されました。ギャラリー白川では5回目の個展となります。新作を含む11点をご紹介いたします。どうぞご高覧くださいませ。
1987年ポルトガル領マカオ生まれ。マカオ理工大学卒業。
2009年に制作した映像作品により歴史的建造物群が再評価・保持されたことが芸術活動の契機となった。
2010年から北海道を拠点とし、自然現象の「虚実相生」から着想を得て、雪や霧などの自然の風景が作り出す「余白」の美しさを和紙に写しとった平面シリーズを発表。 2020年から京都に拠点を構え、人間と物象の間にある主体/客体、外部性/内面性の境界を越えた「容中律」インスタレーションを展開。
2023年には、ニース国立東洋美術館にて、22.3mの大作を含む半年にわたる個展が開催された。