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「青緑の空の下に」レオポルト・シュトローブル日本初個展

開催情報

【期間】2025年6月20日(金)~7月19日(日)
【開館時間】13:00〜18:00
【休館日等】月曜
【料金】無料

会場

会場名:ギャルリー宮脇
webサイト:https://www.galerie-miyawaki.com
アクセス:〒604-0915 京都市中京区寺町通二条上ル東側
電話番号: 075-231-2321

概要

 レオポルト・シュトローブル(Leopold Strobl 1960~)はオーストリアの美術家。新聞の小さな写真を丹念に選び集め、丁寧に鉛筆・色鉛筆で上塗りをして、自分だけの理想の世界を創り出す。山野・森林・建物等のある風景の中の人物・乗物・動物等の対象が黒で遮蔽されるのが特徴。そして青い空には緑色が塗り重ねられ、残る部分は三種類の黄色で着彩される。さらに各部境界が黒い線で強調される。遮蔽された部分は背後の原像が仄見えることもあり、写真に写された現実を謎めいた光景に変容させる。こうした作品は2016年にウィーンで初めて紹介されると瞬く間に欧米の美術愛好家達を魅了し、ニューヨーク近代美術館収蔵、ヴェネツィア・ビエンナーレ出品など高く評価されている。日本ではまだほとんど知られていない作家の日本初個展で18点を展示。

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