開催情報
【作家】吉村泰英
【期間】2026年8月18日(火) ~ 8月30日(日)
【開館時間】12:00-19:00(最終日17:00まで)
【休館日等】月曜日
【料金】無料
詳細:https://www.dohjidai.com/gallery/exhibition/c260818/
会場
会場名:同時代ギャラリー コラージュプリュス
webサイト:https://www.dohjidai.com/gallery/
アクセス:〒604-8082 京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F
概要
【INFORMATION】
清水穣氏キュレーションによるeN artでのグループ展「showcase #10 “反響する違和感 – Echos of Alienation”」以来、4年ぶりとなる単独個展を2026年8月に京都で開催します。写真新世紀2020年度優秀賞受賞作品「馬の蹄」に至る前期作品を3回に分けて展示する第一回目。未発表の初期作品を通じて「馬の蹄」までの道のりを辿り直す試みです。
【CURATORIAL STATEMENT】
夜の住宅地、身体の断片、室内に置かれた事物。そして幾度となく現れる蛇。タイトルの「音のない世界」は写真というメディアの原理的沈黙を、あえて掲出することで前景化する。親密な関係、それを育む密室。作家は日常世界そのものを私写真のように差し出しながら、同時に、その日常の継ぎ目に音もなく入り込む蛇を同質に捉えることで、本来、そこにいるべきではない存在をあたかも当たり前のように現出させる。余人の立ち入りを許さない私写真というジャンルの前提は、この闖入者によって、何かが起きている、あるいはすでに起きてしまった予感によって裏切られる。眠っているのか?倒れているのか?鳥は息をしているのか?すでに何かが起きてしまっているかもしれないという疑い、聞き逃してしまった失態を、彼はフレームの中に閉じ込める。奈良の郊外で撮られたある若い男女の私的な記録でありながら、何も起きていないように見える時代の、何かが起きていることについての予言でもある。
アーティスト詳細
吉村泰英 | Yasuhide Yoshimura
奈良在住
1993年 奈良県生まれ
2012年 大阪経済大学入学
2013年 バンタンデザイン研究所フォトグラフィー科入学
2014年 バンタンデザイン研究所フォトグラフィー科卒業
2017年 大阪経済大学卒業
2018年第19回 1_WALL 一次審査通過
2019年 第20回 1_WALL 一次審査通過
2020年 写真新世紀2020年度優秀賞受賞
現在 合同会社アイフォーミュラにて勤務