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Toshifumi Kakiuchi Exhibition DEBAUCHED KINESTHESIA

開催情報

【作家】TOSHIFUMI KAKIUCHI
【期間】2024年6月11日(火) ~ 2024年6月16日(日)
【開館時間】12:00-19:00(最終日17:00まで)
【料金】無料

https://www.dohjidai.com/gallery/exhibition/debauched-kinesthesia/

会場

会場名:同時代ギャラリー
webサイト:https://www.dohjidai.com/gallery/
アクセス:〒604-8082  京都府京都市中京区三条通御幸町東入弁慶石町56 1928ビル2F
電話番号:075-256-615

概要

DEBAUCHED KINESTHESIAとは

身体が従来の慣れ親しんだ使い方とは違う、新たな方法で骨格や筋肉を使い始めた時に生じる違和感。

自分の習慣や物事のやり方に慣れすぎていて、何かが変わると不可能にさえ感じたりすることを意味する。

作者がNY在住時の2018年より継続して学んでいる身体感覚のトレーニング、アレキサンダーテクニークのコンセプトのひとつ。

このコンセプトから着想を得て、普段目には見えないけれども無意識に動かしている、人間の臓器や骨をモチーフに、作品を通して意識と感覚を与える。

その意識や感覚が、不思議であり得ないけれど、エネルギッシュでヒーリング。

生じる違和感が感覚を呼び覚ます一歩となる。

病は気からという言葉のように、人が持つ意識や思考は自分の身体や心にも大きな影響を及ぼすと作者自身の経験からも確信している。

見てくれる人たちの意識の中で、色が持つカラフルなエネルギーと作者の想像の世界によって、身体と会話を始める一つのきっかけとなれたら嬉しい。

ーステートメントー

表現のスタイルは多岐に渡るが、根底にあるのはアート表現活動を通して、それぞれの人生、その渦の中を生きる人たちが抱える心の重りを少しでも解放し、癒すこと。魂の自立。

自身を振り返ると、何かを表現することはいつも自分を解放し癒すための行動だった。

歌うことも踊ることも絵を描くことも全ては自分と繋がり、潜っていく行為だった。

自分だけの自分さえわかっていればそれでいい、心地のいい世界だった。

内に向く力が強かったこのエネルギーを、外に向けて解放してみようと思う。

それが誰かのためになるのなら、隠さずに喜んでもいいんじゃないかと思えてきたから。

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