開催情報
【期間】2025年5月17日(土)~7月13日(日)
【開館時間】10:00〜19:30(入場19:00まで)
【休館日等】月曜日
【料金】一般500円(400円)、大学生400円(320円)、高校生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金
※2階総合展示室と3階フィルムシアターをご覧いただけます。
(フィルムシアターは催事により別途料金が必要な場合があります。)
https://www.bunpaku.or.jp/exhi_sogo_post/20250517-20250713/
会場
会場名:京都文化博物館2階総合展示室
ウェブサイト:https://www.bunpaku.or.jp
アクセス:〒604-8183 京都市中京区三条高倉
電話番号:075-222-0888
概要
今から約2000年前の弥生時代には、日本海を通じて、朝鮮半島や中国大陸など東アジア世界に広がる交流圏が形成され、日本列島、そして丹後地域もその交流の舞台となった。
京都府北部・丹後地域で華開いたガラスの世界と青いガラスに魅了された弥生時代の人々。本展では、丹後地域で確認できる豊かな渡来系文物の中から、原「丹後王国」を特徴づけるガラス製品を通して、古代人のガラスへの憧憬や美意識に迫る。
「丹後王国論」は、歴史学者 門脇禎二氏により提唱された学説である。古墳時代に丹後地域を中心に栄え、ヤマト王権や吉備などと並ぶ独立性があったと考えられる勢力を「丹後王国」と称した。