東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

 EN サイトマップ
© 2014-2024 一般社団法人HAPS

ANTEROOM Transmission vol.2 – re+habilis

開催情報
【期間】2023年12月8日(金)~2024年1月28日(日)
【開館時間】10:00~20:00
【出品作家】佐俣 和木、ナカミツキ、山口みいな
【推薦者】金澤韻(キュレーター)、筒井一隆(アートディレクター)、堀江紀子(キュレーター)

https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/news/17850/

会場
会場名:ホテル アンテルーム 京都 l GALLERY 9.5
ウェブサイト:https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/#top
アクセス:京都市南区東九条明田町7番
電話番号:075-681-5656 

概要
ホテルアンテルーム京都では、2023年12月8日から2024年1月28日までの期間、若手作家育成プロジェクト「ANTEROOM TRANSMISSION」第2弾として企画展を開催します。

新型コロナウィルス感染症の拡大を背景にスタートした本プロジェクトでは、若い世代の発表の機会をつくるとともに、彼らの作品を社会の肖像と捉え、同時代へのメッセージとして伝えることを目指しています。

パンデミックを経てリモートでのアート鑑賞やデジタルを活用した作品が増える一方、アートが持つ「癒し」の効果にも注目が集まり、国内外でも医療、社会福祉、美術館の現場での実践的な取り組みが進められています。急速に変化する社会において、アートは私たちの新しい生活様式にどのように寄り添い、影響を与えているのでしょうか?

本展は、アートと療法の関係性に焦点を当て、国内外で活躍するキュレーターやアートマネジメントに携わる3名が、現役大学生及び卒業後3年以内の若手作家の中から選出した3名を紹介します。また、社会の変化とともに生まれる私たちの身体や心の変化や葛藤を「リハビリテーション」という視点からも探究します。リハビリテーションは「再び適した状態になること」「本来あるべき状態へ回復すること」を意味します。本展では、社会や個人が回復する過程でアートがどのような影響を与えるのかについても、考察していきます。
ケアの方向性からアートを捉え、梱包のように自在に変化するインスタレーションを通し、観客との関係性をつくり出そうとする山口みいな。10代の頃に治療として取り組んだiPhoneでのドローイングを機に、アートを自らの身体と精神の拡張として捉えるナカミツキ。競技としてのスポーツや、それらを取り巻く状況へ問題意識を持ち、自らの遊具やルールを変容させ、遊びとスポーツの在り方からアートを問う佐俣和木。

荒々しくも瑞々しい彼らの表現を是非ご高覧下さいませ。

関連記事



HAPSについて | アーティスト支援 | アートと共生社会
お知らせ | 相談・お問い合わせ | アクセス
サイトマップ | プライバシーポリシー



JP | EN

© 2014- 2024 一般社団法人HAPS