東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

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図らずも残像

開催情報

【期間】2026年10月24日(土)~ 2026年11月3日(火)
【開館時間】13:00-19:00
【休館日等】-
【料金】無料

会場

会場名:No.317 ANEWAL Gallery
webサイト:https://www.instagram.com/anewalgallery/
アクセス:〒602-8243 京都府京都市上京区奈良物町 481 堀川団地出水第3棟1階317号

概要

今まで食べた卵焼きをすべて思い浮かべてみる。

実家の卵焼き、お店で食べた卵焼き、初めて一人で作った卵焼き。味だけでなく、食べた場所や、隣にいた人を思い出した人もいるかもしれません。同じ卵焼きでも、人それぞれの記憶の中に、それぞれの「卵焼き」があります。
本展は、京都芸術大学アートプロデュースコースの2 年生が企画した、小宮太郎の個展です。小宮はこれまで「知覚の揺らぎ」をテーマに、「視覚」を起点とした作品を制作してきました。本展は、視覚以外からのアプローチで、小宮太郎は作品をつくることができないか、という問いから始まりました。
本展の作品は、視覚に加えて、音や味など記憶と結びついたさまざまな感覚を手がかりに制作されています。味であれ音であれ、私たちは目の前にあるものを、それぞれの記憶の中に残る像と重ね合わせながら受け取っています。同じ作品を前にしても、そこに何を感じ取るかは、一人ひとり違うのかもしれません。
視覚ではない小宮太郎の作品を。私たちが最初に立てたこの問いに、さまざまなアプローチで向き合った末にたどり着いたのは、「残像」という視覚の言葉でした。
それが本展のタイトル「図らずも残像」です。小宮の作品から、あなたはどのような「残像」を思い起こすでしょうか。ぜひ会場でお確かめください。

小宮 太郎 KOMIYA Taro

1985 年神奈川県生まれ、滋賀県大津市在住。2016 年京都造形芸術大学大学院芸術研究科芸術専攻(博士)修了。「みること」の能動性、人の視覚からの認知機能にアプローチしながら絵画や写真作品、マスキングテープを使ったトロンプ・ルイユ(騙し絵)のインスタレーションや、高速回転して残像を見せるオブジェ、等身大のハーフミラーの装置など、様々なメディアを用いて作品を制作する。

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