TAAPは、アート市場での活躍を希望する美術・映像分野の若手アーティストを支援するプログラムです。
アーティスト自身によって作品を語るプレゼンテーションに焦点をあて、作品を語る力の向上とコンセプト強化の両面からサポートします。
選考を経た支援アーティストへ、自由度の高い制作支援金を支給するとともに、現代アートの多様なスペシャリストと8ヶ月にわたる継続的なメンタリングを実施し、国内外の現代アート関係者へ向けてスピーチする機会を創出することで、東京を起点とする若手アーティストの国際的な飛躍を支援します。
【対象アーティスト】
・日本在住で東京のアート市場での活躍を希望する個人
・次年度中(2024年4月〜11月)に実施する交流会、中間報告会、プレゼンテーションに至るメンタリングと発表の機会[アートワーク・プレゼンテーション・ステージ(仮称)]に参加可能であること
・日本語でのコミュニケーションが可能であること(JLPT:N2相当)
・対象分野∗において、都内で作品を公開(個展等)する活動を初めて実施してから3年以上10年未満であること。または、都内で作品を公開(個展等)する活動実績が5回以上10回以内であること
∗美術・映像
【募集期間】2023.10.16(月)-2024.1.12(金)