当財団は、芸術文化、特に美術分野についての活動を支援するため、「若手美術家育成のための助成」、「美術に関する国際交流の助成」、「収集美術品の調査研究および展覧会への出展」、「中山美術文庫の運営および美術研究者への文献情報の提供」などを行い、我が国の芸術文化の向上発展に寄与して参りたいと願っています。
■助成概要
【若手美術家の在外研修に対する助成】
将来有望と目される若手美術家が海外の優れた指導者の下で研修を行うための助成をすることにより、その創作活動を奨励しようとするものです。
応募資格|
- 絵画、彫刻、工芸等の創作に従事していること
- 日本国籍、又は日本の永住資格を有すること
- 2027年4月1日現在、年齢20才以上35才未満であること
- 研修期間中は、常勤的な職に就かないこと
- 海外で研修を行うため必要な語学力を有すること
- 希望する研修が可能な健康状態であること
- 海外の研修指導者の下で研修に従事し、研修受入の保証が得られること
- 過去に当財団の在外研修助成を受けていないこと
【若手日本画家に対する展覧会助成】
日本画の分野で活躍する若手芸術家に対し、国内で開催する個展を助成することにより、その創作活動を奨励しようとするものです。
応募資格|
- 日本画の創作に従事していること。(ここでいう日本画は、顔料を膠で接着させるなど、伝統的な日本の絵画技法、材料を用いて描いた平面作品を指す。)
- 日本国籍、又は日本の永住資格を有すること。
- 2027年4月1日現在、25才以上40才未満であること。
- 2027年4月1日から2028年3月31日までの間に日本国内で単独の展覧会を開催し、かつその内容をまとめた図録ないし冊子を作成すること。
- 過去に当財団の展覧会助成を受けていないこと。
【美術に関する国際交流の助成】
日本の美術家が海外において開催する個展や共同展、ならびに国内で開催される美術に関する国際会議等の活動を助成し、他国との文化交流の活性化に寄与しようとするものです。
助成対象|
A. 海外における展覧会等
1.日本の美術家が、海外において開催する個展、共同展
2.日本の美術家による作品を海外に紹介するため、海外の美術館等と共同して開催する展覧会
B. 国内開催の国際会議・交流活動
日本国内において、海外の美術家または美術研究者の協力を得て行われる、諸外国との文化交流を目的とした国際会議ならびに交流活動
例: ①海外の美術家または美術研究者が参加する講演会、シンポジウム、セミナー、ワークショップ
②美術を通じた国際交流を目的としたプログラムやイベント
■応募期間
2026年9月1日(火)~10月30日(金)