開催情報
【期間】 2024年8月23日(金) – 9月4日(水)
【開館時間】11:00~18:30
【休館日等】木曜
【料金】無料
作家在廊日|8月23日(金)
http://gallery-yamahon.com/?p=9765
会場
会場名:京都やまほん
webサイト:http://gallery-yamahon.com
アクセス:〒604-0931 京都市中京区榎木町95番地3 延寿堂南館2階(二条通寺町東入)
電話番号:075-741-8114
概要
和歌山県天野にて作陶される、森岡由利子さんの展覧会を開催いたします。薪窯焼成の白磁を主として制作される森岡さん。韓国の窯場を訪れ陶芸を学んだ経験を活かし、素焼きをせずに素地に釉をかける「生掛け」という技法で、陶器のように経年変化していく育てがいのある白磁を制作されています。高野山麓の豊かな大地の中で生まれた作品は滋味深く自然のおおらかさを感じます。本展では、お皿や鉢などの日常使いの器花入、壺の他、磚仏(せんぶつ)と呼ばれる板状の仏像も出展いただきます。どうぞご高覧下さいませ。
We are pleased to present an exhibition of ceramics by Yuriko Morioka, who works in Amano, Wakayama. she mainly produces white porcelain fired in a wood-fired kiln. She uses a technique called “Namaekake,” in which glaze is applied to the unglazed base without firing, to produce white porcelain that changes over time like ceramics. Her works created in the rich soil at the foot of Mt. In this exhibition, we are showcasing not only daily-use vessels such as plates and bowls, flower vases, and jars, but also brick Buddha statues called “Senbutsu”.
森岡由利子 Yuriko Morioka
経歴
1955年 岩手県に生まれる
1978年 早池峯に登り以来山登りをする
1982年 焼き〆・土器を経て白磁制作を始める。韓国の窯場を訪れ陶器作りの実際を学ぶ
2013年 現在まで国内外で多数個展を開催