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横山秀樹 硝子展

開催情報

【期間】 2024年7月26日(金) – 8月7日(水)
【開館時間】11:00~18:30
【休館日等】木曜
【料金】無料

http://gallery-yamahon.com/?p=9701

会場

会場名:京都やまほん
webサイト:http://gallery-yamahon.com
アクセス:〒604-0931 京都市中京区榎木町95番地3 延寿堂南館2階(二条通寺町東入)
電話番号:075-741-8114

概要

福岡県飯塚市にて手吹き硝子を制作される横山秀樹さんの展覧会を開催いたします。横山さんは倉敷硝子の創始者・小谷眞三さんに師事し、自身の感覚を頼りに硝子作りを習得されました。横山さんの窯には温度計がなく、その日の気温や窯の状態に合わせ制作を行います。
「作りたいものに硝子を合わせるのではなく硝子に合わせて作品を作る」その制作スタイルは効率的とは言えませんが、だからこそ出来上がった作品は個性豊かで、横山さんの息づかいを写したように生き生きとした表情をしています。ぽってりと厚めの横山さんのコップは、30年近く使っている方もおられるほど丈夫で長く愛されています。そんな風に一緒に年を重ねられる器がひとつあれば、日々の生活がより愛おしくなるのかもしれません。夏空がまぶしく輝くこの季節、涼やかな硝子の作品をどうぞご高覧下さい。

We are pleased to present an exhibition of Hideki Yokoyama, who makes hand-blown glass in Iizuka, Fukuoka. He studied under Shinzo Kotani, the founder of Kurashiki Glass, and learnt glass making by relying on his own senses. His kiln does not have a thermometer and he creates according to the temperature of the day and the condition of the kiln. His style of production is not very efficient: “I don’t match the glass to what I want to make, but the works to the glass”, but that is why the finished pieces are rich in individuality and have a lively expression, as if they capture his breathing. His chunky, thick cups are so durable and loved for so long that some people have been using them for nearly 30 years. If you have a cup that you can grow old with, your daily life may become even lovelier. In this season of dazzling summer skies, please take a look at the cool glass works.

横山秀樹 Hideki Yokoyama
経歴
1950 福岡県生まれ
1978 倉敷にて小谷眞三氏に師事
1981 岡山県船穂町に窯を築く
1983 福岡県飯塚市に窯を築く
2002~ デンマークやイギリス、イタリアなどでも個展を開催
2011 ギャラリーやまほんにて 「硝子のうつわ 展」開催
2013 2014 2016 2018 2020 2024 京都やまほんにて個展開催

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