東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)

 EN サイトマップ
© 2014-2026 一般社団法人HAPS

グループ展「PURE HER」

開催情報

【作家】杉山歩/Bibi Lei/Moeco/Nes Satomi/Terumi Ohta
【会期】2026年2月7日(土)~3月3日(火) ※2/24 は休館日
【時間】11:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
【料金】無料

詳細:https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/52322-0914080119.html

会場

会場名:京都 蔦屋書店内 6F ギャラリー
webサイト:https://store.tsite.jp/kyoto/
アクセス:〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.
電話番号:075-606-4525(営業時間内) 

概要

東京を拠点に制作を行う女性アーティスト5名による展覧会を開催します。文化的背景、表現媒体の異なる作家それぞれの表現をお楽しみください。

杉山歩は、華道と絵画を横断し、植物との対話から生まれる色彩と気配を描く画家。季節の移ろいを日記のように描き留めながら、“生ける”感覚を画面へと移し替える作品を発表します。

Bibi Leiは、マカオ出身で東京を拠点に活動するアーティスト。ポルトガル文化と中国文化が交差する土地で育った記憶を背景に、鮮やかな色彩と直感的な描線によって、夢や物語のような絵画を制作しています。

Moecoはブラックボードに専用のチョークで絵を描き、指先の体温でグラデーションをつける表現方法の作家です。花や女性像、金魚などをモチーフに、繊細なグラデーションと鮮やかな色彩で、静けさの中に息づく瞬間を描き出しています。

Nes Satomiはハワイ生まれ。ロンドン芸術大学でファッション/テキスタイルを学び刺し子、編み物、フェルトなど多様なテキスタイル技法を用い、「表層的な美」と「内面的な美」の関係性を探る作品を制作しています。

Terumi Ohtaは羊毛フェルトを用いて毛並みや眼差しに宿る気配まで丁寧に表現。柔らかな素材から、確かな存在感と生命感をもった動物の造形を行っています。

キュレータコメント

東京を拠点とする5人の女性アーティストによるグループ展「PURE HER」は、東京に暮らし、創作活動を行う5人の女性アーティストが集い、それぞれ独自の視覚的表現を通して、「彼女」であることの深く、ありのままの層を探求する展覧会です。感情的に、精神的に、そして芸術的に――彼女たちは「彼女(Her)」であることの意味を、もっとも率直で純粋なかたちで提示します。

本展が描くのは、ひとつの「女性像」ではありません。そこにあるのは、多様なフェミニニティ:やわらかさと鋭さ、脆さと力強さ、混沌と秩序が同時に存在する、複雑で豊かな存在です。絵画、彫刻、ミクストメディア、コンセプチュアルアートなど、それぞれの手法を用いて、5人のアーティストは現代において女性であることの複雑さを語ります。それは、個々の真実、感情、そして文化的背景に根ざした声でもあります。媒体や表現は異なれど、彼女たちの作品は、どこかで響き合います。それは、社会的な期待や演じることを脱ぎ捨て、「本質」だけを見つめようとする共通の願いに結ばれているからです。そこに立ち現れるのは、飾り気のない、ただ「彼女」そのもの――Pure Herです。この展覧会は、何かを定義づけるものではなく、ひとつの「対話」です。女性たちの間で、自分自身との間で、そして鑑賞者との間で交わされる静かな対話。その空間には、言葉ではなく「かたち」に宿る誠実さがあり、フェミニンなものは定義されるのではなく、ただ「感じられる」ものとして存在します。 

関連記事



HAPSについて | アーティスト支援 | アートと共生社会
お知らせ | 相談・お問い合わせ | アクセス
サイトマップ | プライバシーポリシー



JP | EN

© 2014- 2026 一般社団法人HAPS