開催情報
【作家】SIVELIA
【期間】2025年9月16日(火)~ 10月6日(月)
【時間】10:00~20:00 ※最終日のみ17:00閉場
【入場】無料
詳細:https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/49203-1000030814.html
会場
会場名:京都 蔦屋書店 6F アートウォール
webサイト:https://store.tsite.jp/kyoto/
アクセス:〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.
電話番号:075-606-4525(営業時間内)
概要
BURUMORI の個展「DULL」を、6F アートウォールにて2025年9月16日(火)〜 10月06日(月)の期間に開催します。
BURUMORIは、弱さの肯定と嗜虐心(しぎゃくしん)をテーマに、黒いハムスター(BURUMORI)をメインキャラクターとし、悲壮的の中にもどこかコミカルな情景や心情を描いています。圧倒的に弱い生き物であるハムスターの懸命に生きる姿に心惹かれたことが、作品制作のきっかけになっています。砂で体を綺麗にするというハムスターの特性から着想を得て、絵画の下地に画材用の砂を混ぜており、原画作品を生で見ると少しざらざらとした風合いが表現されています。
鈍い、くすんだという意味を持つ「Dull」と題した本展では、Dull Color (くすんだ灰色調)で構成された作品の中に、日常の単調さや退屈さの中に潜む生命力や鋭さを欠いたナイフ、鈍感でも懸命に生きていくBURUMORI の姿を描きます。
アーティストプロフィール
BURUMORI
「弱さを肯定する」と「嗜虐心」をテーマに2022年より制作を開始。
圧倒的に弱い存在であるハムスターをメインキャラクターとし、「弱者」が「強者」に対し持つルサンチマンな感情は、人間が持つ純粋な一つの心情だと捉える。そしてその心情は現実世界で、暴力の抑止になる可能性を秘めていると考え、作品には「虐げられた後・これから起こる暴力の予知」、そして懸命に生きる姿などが描かれる。