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長島伊織「INSIDE」

開催情報

【作家】長島伊織
【期間】2025年8月23日(土)~ 9月16日(火)
【時間】11:00~20:00 ※最終日のみ18:00閉場
【料金】無料

詳細:https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/48732-1409210723.html

会場

会場名:京都 蔦屋書店 6F ギャラリースペース
webサイト:https://store.tsite.jp/kyoto/
アクセス:〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.
電話番号:075-606-4525(営業時間内) 

概要

長島伊織の個展「INSIDE」を、6F ギャラリースペースにて2025年8月23日(土)~9月16日(火)の期間に開催します。

長島伊織は、印象的なイメージや映画のワンシーンといった「どこかで見た物語」を題材に、油絵の特性を活かした独自の絵画表現で注目を集めるアーティストです。油絵具の質感と力強い筆致によって描かれた作品は、デジタルな情報を超え見る者の感情や記憶に深く訴えかけます。

長島の作品において、現実と想像、自分と他者、主観と客観といった様々な境界を象徴する「フレーム」は、創作の核心として「余白」や「外側」への想像を促す自由な装置となっています。彼の絵画は、輪郭
を曖昧にし、色彩の変化や筆跡の揺らぎを通じて、「見えたこと」の奥にある「見えない物語」を想起させます。これにより、鑑賞者の内側に眠る記憶や感情を呼び起こし、日常の風景の中に潜む豊かな世界を再発見させてくれます。

アーティストステートメント

本や窓、輪郭など、内と外を分けるモチーフが多く現れますが、明確な意図があって選んでいたわけではなく描き進める中で、自然とそうした構造に惹かれていたことに気づきました。私たちは日常の中で、現実と想像、自分と他者、主観と客観といった境界に無意識に触れながら生きています。フレームはその象徴であり、不自由さを伴いつつも、余白や外側への想像を促す自由な装置として、私の関心の中心にあります。

長島伊織

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