開催情報
【作家】
福岡道雄(平面・立体)
アンドレアス・ハルトマン(オーディオ・インスタレーション)
まちだりな(映像)
松井沙都子(立体)
アリツィア・ロガルスカ(インスタレーション)
マリー・シュレーフ+守屋友樹(フォトブック)
【期間】2025年10月18日(土)~11月2日(日)
【開館時間】10:00~18:00
【料金】入場無料
詳細:https://www.goethe.de/ins/jp/ja/ver.cfm?event_id=26934814
会場
会場名:The Terminal Kyoto
webサイト:https://kyoto.theterminal.jp
アクセス:〒600-8445 京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町424番地
電話番号: 075-344-2544
概要
奇妙なウィルスの拡散によって世界中が停止した2020年。振り返れば、その後の数年間はかつてないほどの静けさに包まれていました。しかし戦争や内紛は止むことなく、政治的混乱は今もなお続いています。一方、AIの急速な進化と私たちの生活への介入によって、人間がこれからどのような存在になりうるのかを見通すことはきわめて困難になりました。それゆえでしょうか、インターネットやSNSを介して誰もが誰かと即時に繋がるようになったにもかかわらず、人々は常に不安を抱え、どこにいても孤独感に苛まれているように思えます。
「孤独」をテーマにした本展は、東・中央アジア地域の10都市にあるゲーテ・インスティトゥートが共同展開するプロジェクトSolitude: Loneliness & Freedomの一部として企画されました。林寿美をキュレーターに迎え、平面、立体、映像、インスタレーションなど、国内外のアーティストの作品を通じて、ネガティブでありながらポジティブにもなりうる日本人特有の孤立感情を「ひとり(ぼっち)」と名づけて検証します。
トークイベント情報
「「展覧会の作り手:『ひとり(ぼっち)』展の場合」(ARTS STUDY 2025×KYOTO ART BOX)」
日時:2025年10月25日(土)15:00~16:00(受付14:45~)
会場:京都芸術センター〔4階〕和室「明倫」
講師:林 寿美(インディペンデント・キュレーター)
ゲスト:松井 沙都子(アーティスト)
定員:20名
共催:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会):KYOTO ART BOX、C.A.P. (特定非営利活動法人 芸術と計画会議)
協力:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川/The Terminal KYOTO
詳細:https://www.kac.or.jp/events/20250801/