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寺尾瑠生 個展「流れた面を掠(かす)め取る」

開催情報

【作家】寺尾瑠生
【会期】2026年3月3日(火)~3月29日(日)
【時間】10:00~20:00 ※最終日のみ17時閉場
【料金】無料

詳細:https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/52743-1753580210.html

会場

会場名:京都 蔦屋書店 6F アートウォール
webサイト:https://store.tsite.jp/kyoto/
アクセス:〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.
電話番号:075-606-4525(営業時間内)

概要

寺尾瑠生(てらお・るい)は、コラージュの技法による絵画作品を制作するアーティストです。さまざまなモチーフを切り貼りすることで画面を構成することが多いコラージュですが、寺尾は籠づくりに用いる伝統的な技法である「網代編み」を自身の制作に取り入れています。
寺尾がよくモチーフとしているのは日本国外に流出した浮世絵の数々です。最初にインターネットを通じて絵を探し、紙に印刷したそれらを2ミリ幅程度の短冊に裁断。1枚の絵画に再構成すべく、網代編みによって繊細に織り込んで、それぞれが重なり透けて見えているような画面を作り出しています。
浮世絵の木版画は日本古来の複製芸術であり、肉筆の絵画作品とはそのあり方に違いがあります。浮世絵を編み込んで新たな芸術を生み出す寺尾の制作方法は、複製物同士の組み合わせに唯一性を付与する行為であるといえます。本展「流れた面を掠め取る」では、実像と虚像、時の経過を水面に映し出すなど、作品の構成をさらに複雑化させながら、独自の表現を打ち立てています。
 

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