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2026年度 ロームシアター京都 リサーチプログラム リサーチャー募集

ロームシアター京都では、10年、20年、さらなる未来を見据えた公立劇場ならではの自主事業プログラムを検討し、ここ京都にて長い時間をかけて「劇場文化」を育んでいきたいと考えています。そのためには、舞台芸術を含めた同時代の社会状況およびその歴史的背景を踏まえた検証、実践が必要であり、そこには研究・批評等を専門とする人材の参画が必要不可欠であると考えます。
   
そこで、2017年度より、プログラム策定のためのリサーチ、舞台芸術に関わる研究・批評分野と実践の場をつなげる若手人材の育成を目的に、リサーチプログラムを実施しています。自らの興味関心や専門性を起点に、ロームシアター京都という場やプログラムを活用したリサーチを通じて、劇場文化をめぐる思考を深める意欲ある方からのご応募をお待ちしております。

■募集概要

選択したテーマに沿って、メンターおよび劇場スタッフ、事業に関わる関係者とのミーティング、リサーチ、ディスカッション等を通じて、調査研究を行います。調査研究の成果は、最終報告会、報告書(紀要)で発表、公開されます。
※紀要に掲載する文章は査読をいたしません。

募集人数:若干名

応募資格:下記すべてに当てはまる方を対象とします。
・劇場(公立/民間問わず)のあり方、文化政策に関心がある方
・舞台芸術に関わる研究に関心があり、実践の場とつなげる取り組みを行いたい方
・自身の専門分野で論文執筆経験のある方(舞台芸術関係に限りません)
・概ね40歳くらいまでの方

リサーチテーマおよび関連するロームシアター京都の事業や取り組み
テーマA:現代/未来の伝統芸能
伝統芸能の歴史、成立の背景および芸術的特徴を紐解きながら、現代/未来における伝統芸能やその意義を検証します。伝統芸能に焦点をあてたシリーズ〈継承と創造〉との連動を図ります。
 
テーマB:子どもと舞台芸術
劇場文化を育んでいく上で、幅広い層の観客とつながることは不可欠です。ロームシアター京都では「プレイ!シアター」や「劇場の学校」を通して、若い観客との関わりを作ろうとしています。子どもを取巻く現代社会の状況や課題を明らかにし、それらと劇場や舞台芸術との関係、果たす役割を探ります。
 
テーマC:舞台芸術のアーカイヴ
ロームシアター京都が取り組む「レパートリーの創造」では、創ることと並行して、いかに残すかということにも注力しています。舞台芸術作品の上演内容や制作過程などを次代にどう残していくのか、アーカイヴの手法について、実践を交えながら考えます。

テーマA~C以外で、ロームシアター京都の運営や事業との関わりのなかでリサーチを行いたい方は、ご自身でテーマを設定してご応募いただくことも可能です。広義の舞台芸術(演劇・ダンス・伝統芸能・音楽・美術・映像等)のほか、教育・テクノロジー・AIといった幅広い分野から、自由な発想で現代の劇場文化を問い直すリサーチを推奨します。

期間:2026年6月または7月~2027年3月31日
※最大2年まで継続できます。ご応募いただく際に、1ヶ年または2ヶ年でのリサーチ計画をご提出ください。
※2ヶ年のリサーチ計画で採択された場合も、1年目の終わりに最終報告書の提出と最終報告会での発表を行っていただき、メンターと劇場スタッフによる審査を経て、2年目のリサーチに進みます。

調査研究補助費:18万円(税込)
※上記には、実施内容①~④の活動に必要な交通費、宿泊費を含みます。
但し、調査研究に関わるその他の活動で、ロームシアター京都が必要と認めた諸経費は別途支給する場合があります。
※ミーティングへの欠席回数が多い場合は、減額、もしくは参加を取り消す場合があります。

■応募期間

2026年4月1日(水)~4月30日(木)17時(必着)

https://rohmtheatrekyoto.jp/join/148870

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