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2025年度秋季企画展大谷大学博物館の逸品 重要文化財 慈鎮和尚伝

開催情報

【期間】2025年9月6日(火)~9月27日(土)
【開館時間】10:00 – 17:00( 入館は16:30まで )
【休館日】日・月曜日 ※ただし、9/7(日)、9/21(日)、9/22(月)は開館
【料金】無料
https://www.otani.ac.jp/events/shuukikikakuten25.html

会場

会場名:大谷大学博物館
webサイト:https://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/
アクセス:〒603-8143 京都市北区小山上総町
電話番号::075-432-3131 (代表)

概要

秋季企画展では「大谷大学博物館の逸品」と題して、館蔵の優品、重要文化財を紹介してきました。

本年の秋季企画展では「大谷大学の逸品」として重要文化財「慈鎮和尚伝」を紹介します。

鎌倉時代初期の天台僧である慈円(1155~1225)の伝記で、没後まもない時期に遺弟によって編さんされました。慈円は親鸞聖人の得度の師としても知られています。当館所蔵品は他の伝記に見られない慈円の修道生活の内容や周辺の様子が具体的に記されることから重要文化財に指定されたものです。内容とともに美しく書写された鎌倉時代の流麗な文字も注目いただければと思います。

実習生展を同時開催

同時開催の実習生展は、学芸員の資格取得をめざす博物館学課程の受講生が最終成果として企画からすべてをおこなう展覧会です。

A・Bの2班がそれぞれ企画したもので、A班「京さんぽ~巡礼の今昔(いまむかし)~」は西国三十三所巡礼等の寺社をめぐる人びとの姿を、B班「黄道吉日—陰陽師の虚と実—」は様々な史料に描かれた陰陽師の姿をそれぞれ紹介しています。

秋季企画展では、きわめて貴重な仏典の息吹を鑑賞いただくとともに、実習生の苦労の一端を感じていただければ幸いです。 

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