国立台湾美術館(NTMoFA)インターナショナル・レジデンシー・プログラムは、国際的な専門家を招聘し、当館での調査研究や共同研究交流を行うものです。このプログラムは、国立台湾美術館が所蔵する資料へのアクセスを提供することで、国際的な対話を促進し、コレクションに関する研究を促進することを目的としています。
■応募資格
以下のすべての条件を満たしていること:
- ・アーティスト、キュレーター、美術史家、批評家、理論家、美術館関係者として活動している非中国(台湾)国民であること。
- ・現在学生でないこと。
- ・当館、当館のコレクション、台湾の文化・芸術に関する十分な知識と理解があること。
- ・美術または研究関連の業務に5年以上の実務経験があり、過去2年以内に当館のレジデンス支援を受けていないこと。
- ・英語または中国語による基本的なコミュニケーション能力を有すること。
■サポート内容
当館は以下のものを提供します:
・応募者の出発地から台湾までのエコノミークラス往復航空券
・空港から故宮博物院までの往復公共交通費
・保険
・日当(研究費、制作費、生活費を含む)
・専用のスタジオスペース(無料)
・コレクション庫の利用(レジデンス・プランで指定されたリサーチ・コレクションの作品を鑑賞可能)
・美術館のアートライブラリーへのアクセス
■滞在期間
2025年9月15日から11月18日まで 最低滞在日数:30日間/最長滞在期間:65日間
■募集期間
2025年3月24日(月)